2011年12月20日火曜日

2011年 買ってよかったモノと期待外れだったモノ

2011年も実に色々なものを購入した。良かったモノも期待外れだったモノもたくさんあるので、それらの一部を紹介したい。

まずは良かったモノから。

Invitation No.6

今年リリースされたCDではないが、この「Invitation No.6」はかなり良かったのでお勧めしておきたい。昨年購入したベスト盤である「Last Attraction」を除けば、SURFACE最高のアルバムではないかと思うくらい良い曲が収録されている。中でも「キミスター★」の完成度は高く、イントロから他の曲とは違う感じがした。この「キミスター★」はベスト盤には収録されていないので、これを聴くためだけでも購入する価値はあると思う。紹介記事はこちら


surface
SMR(SME)(M)
発売日:2008-10-08














Logicool ワイヤレスマウス

ロジクール

今年はついにワイヤレスマウスのデビューを果たしたのが、これが思った以上に快適であったので、会社に一つ、自宅に一つ、そして実家に一つと3つも購入してしまった。電池はエネループを使用。ワイヤレスマウスは操作性が悪いという評判も聞いたことがあるが、このLogicool ワイヤレスマウスは大丈夫。もしまだワイヤレスマウスを使ったことがないのであれば、一度は試してみた方が良いと思われる。


ウェーボ デザインキューブ ホールドワックス


デミ コスメティクス
発売日 : 2009-08-14

今年は、実に色々なワックスを試してみた。美容院で「キミは髪の毛が固いから、ヘアワックスはドラックストアなどで売られている市販品ではなく、ネットで購入できる少し高めの奴が良い」とアドバイスされたことがきかっけだった。ネットといえばアマゾンなので、アマゾンで評判の良かったワックスの中から3点を選び、各々使ってみた。「アリミノ ピース フリーズキープワックス」「デューサー ハードワックス5」「ウェーボ デザインキューブ ホールドワックス」の3つを購入して、最終的に選んだのが、この「ウェーボ」であった。それぞれ整髪力は一般で売られているワックスとは比べものにならないくらいしっかりしていて甲乙付け難かったのだが、頭を洗った際にワックスの落ちが、ウェーボが一番良く、長く付き合えそうだったのが決め手だった。少し高めのワックスにチャレンジしてみたい人は、このどれかからスタートしてみたら良いと思う。

※後日、「髪の毛の固い人へ」というエントリーでまとめました。


* * * * * * * * * *


さて、以下は個人的にガッカリしたモノを紹介。(あくまで個人の感想ですのであしからず)

フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケア


PHILIPS(フィリップス)


電動歯ブラシで歯がつるつるになったという話を聞いてどうしても欲しくなったものの、1万円以上のモノでないと意味がないとも言われたので、思い切って2万円近くするフィリップスのSonicareを購入。充電が若干面倒ではあったが、使い心地は良かった。問題はその後だった。交換ブラシが1つ900円くらいするのだ。普通に朝晩歯磨きしていれば、一カ月くらいでブラシがダメになってくるもので、ざっと計算しても年間で1万円近くかかる。こんなにランニングコストがかかるとは盲点であった。お金持ちでなければ、この電動歯ブラシ使うべからずである。


ダイキン(DAIKIN) 遠赤外線暖房機「セラムヒート」


ダイキン(DAIKIN)

従来使っていた扇風機型のハロゲンヒーター(メーカーはどこか忘れた)がダメになったので、その次に購入したのがこのダイキン製のセラムヒートであった。それまでの扇風機型が、7000円くらいでリーズナブルだった割に即効で暖かくなり、4年間長持ちしたので、その4倍近い値段のする当ヒーターには大いに期待したのだが、ダメだった。まず、暖かくなるまでに時間がかかり、冬の朝の着替え時など、一番即効で温かみが欲しいときに役に立たない。また時間が経過すればそれ相応に暖かくはなるが、電気代が高い。重いし、次第に使用しなくなった。


UNFOLD


エイベックス・エンタテインメント
発売日 : 2008-08-05

たまたまYou Tubeで見かけたMarie Digbyが良くて、これはすごいアーティストが出てきたと思い、勢いで購入してたのだが、CDで聞いてみると・・・?個人的には「普通」であった。ガッカリしてしまったのは、多分、僕の中で期待値が大きすぎたのであろう。


2011年12月19日月曜日

ストック・オプションの実務

先日に引き続き、今日も株式のセミナーへと参加してきた。レポートを書いても社内の人間は誰も読まないので、自分のために以下にメモ。


・ストック・オプションとは
ストック・オプションとは自社株式オプションのうち、特に企業が従業員等に、報酬として付与するものをいう。大きく分けて通常型と株式報酬型の二つの類型があり、通常型とはオプションの行使価額が発行時の時価以上、株式報酬型はオプションの行使価額が1円と設定される(所謂1円ストック・オプション)。通常型は権利行使時の経済的利益には所得税(最大税率40%)が課税されず、株式売却時に株式譲渡益(現在税率10%)として課税される税制優遇措置を受けることもできる(税制適格ストック・オプション)。この税制適格を受ける主な要件は以下の通り。
1.付与対象者
会社又は子会社の取締役、執行役または使用人等(※監査役が入らないことに注意)であり、発行済株式数の1/10を超えて保有する大株主(非上場会社の場合は1/3)とその特別利害関係者でない者。
2.権利行使期間
オプションの行使が付与決議の日後2年を経過した日から10年を経過する日までの間に行わなければならない。
3.年間の権利行使価額
年間の権利行使価額の合計額が1,200万円を超えないこと。
※参考(税制適格ストックオプションと有償時価発行ストックオプション 資本政策com)

・発行実績
日経225銘柄の統計では、導入事例82件のうち、通常型29件(35.4%)、株式報酬型53件(64.6%)。また、株式報酬型のうち、退職後でなければ行使できない退職慰労金代替型が41社となっている。

・発行手続き
ストック・オプションが公正発行の場合は取締役会決議で発行、有利発行の場合は株主総会の特別決議が必要となる。ストック・オプションとしての新株予約権発行は、その募集新株予約権を引き受けるにあたって払込みを要しない場合でも、新株予約権の対価として適切な職務執行・労務提供があれば、必ずしも有利発行には当たらないとされている。ただし、子会社の役職員への付与は公正発行とは言えないとの説(江頭教授)もあり、実施する場合は注意を要する。
取締役・監査役にストック・オプションを割当てるときは、報酬としての株主総会決議(普通決議)が必要。この決議には、役員賞与支給議案のように1回限りの提案とする方法と、通常の役員報酬額改定議案のように枠を設定し、毎年の議案としない方法がある。

2011年12月17日土曜日

今年の株主総会の動向と今後の注目点

今日は、久しぶりに株式関係のセミナーに参加してきた。
既に上場会社に勤務していない僕には必要のないセミナーとも言えるが、以下に概要をメモ。


・2011年6月総会では震災の影響があったものの、招集通知を「21日前」「18日~20日前」に発送する企業の比率が上昇(法定では総会日の2週間前までに発送することを要する:会社法299条)、また開催日の集中日比率は41.2%の過去最低となった。

・国内の代表的機関投資家である企業年金連合会は議決権行使基準からROE(Return On Equity)8%基準(それ以下であれば取締役を再任しない)を削除したが、他の国内機関投資家はROEを重視した独自の行使基準を持っている場合が多く、この傾向は今後も続くと予想される。

・議案関係としては以下の特徴が見られた。
1.買収防衛策関係では、議案を上程した約半数の企業で当該議案の反対比率が30%以上となった。株主構成によっては、かなりの反対票が集まることを覚悟する必要あり。
2.ストック・オプション関係議案では賛成比率の上昇が見られた。その理由としては①新株予約権へのマイナスイメージの低下②退職慰労金代替施策としての理解③業績との連動性の歓迎、等が考えられる。
3.株主提案議案は総じて賛成比率が低かったが、役員報酬個別開示、株主提案字数制限緩和、白票の取扱い(取扱いにつき定款に定める)などには高い賛成票が集まった。

・投資家調査では、議決権行使に関して、とりあえず全議案に賛成するという個人株主の割合は低下の傾向が見られた。一方で買収防衛策にはあまり反対しておらず、特に長期投資を目的としている個人株主ほどその傾向が強かった。

・これまで日本企業はコーポレートガバナンスに関して、社外取締役の導入に積極的ではない場合でも「形式より実質を重視」と主張してきたが、オリンパス事件をはじめとする昨今の日本企業の不祥事多発を鑑み、まずは形式を整えろとの声が強まる可能性が高い(特に海外投資家から)。

2011年12月12日月曜日

スクールのカウンセリングを受けてきた

今日も英語スクールへ。授業の後、カウンセリングが無料で受講できるということだったので、軽い気持ちで参加してみたら、結構な人数がいて、かつほとんど女性だったので緊張してしまった。
まず最初にグループ分けされ、それぞれ自己紹介と、なぜ英語を勉強しているのか、最終的な目標、英語学習で不安に感じていることなどを話し合った。僕もあまり人のことは言えないのだが、目標は「TOEIC○○点取る」ことで、その理由は「会社から言われているから」が最多だったのが意外だった。管理職の昇進に600点以上が義務付けられているため、嫌々勉強している人もいた。もし、僕の会社でTOEIC600点が管理職の条件になったら、社長と取締役数名を残して全員平社員に戻ることになりそうだな・・・。
ちなみに英語学習で大切なことは以下の3点とのこと。

①学習リズムを作ること
②しつこいくらい反復・復習すること
③学習仲間を作ること

特に社会人には①が大事だと言っていた。社会人は仕事があるため、忙しいとそれを理由に勉強をサボリがちだ。たとえ1分でもいいから毎日勉強する習慣をつけることが大事なのだ。僕は毎日最低やることとして、「通勤の移動時間中のリスニングCDを聴くこと」に決めた。

というわけで、久しぶりに今日の勉強を記録していくことにするか。


TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉
・Part4の英文の同時音読とシャドーイングを実施。
・単語カード暗記
・移動中にCDをリスニング

2011年12月4日日曜日

新スクールスタート

親友との別れも終え、今日から心機一転スタートすることにした。そう、英語の勉強を。

勉強しなければ・・・と思いつつ、特に前のスクールを辞めてから全く勉強しなくなっていたので、今月から新しいスクールに通うことにしたのだ。ほぼTOEIC専門の学校で、敢えて厳しそうなところを選んだ。昔からそうなのだが、案外厳しい環境の方が根っからの怠け者の僕には合っているのだ。

このスクール、予習は一切ないが、授業の復習が大量に出されるところが、これまで通っていた学校の授業とは違うところだ。よほど授業に自信があるのだろう。それと、講師があの勝間和代氏にそっくりなのも気に入った。勉強に関してはアジテートしてくれる人の方がいい。

ここ3年くらい目標はTOEIC900点と宣言してきたが、いい加減取らねば・・・。

さて、明日からはまた会社だ・・・。今週と来週は土曜出勤があるので、今から憂鬱だ。それに加えて苦手な忘年会が数回予定されているので、もう嫌で嫌で仕方がない。サラリーマンに向いていないのかも。

2011年12月3日土曜日

親友と

僕が高校1年の時から自宅で飼っている愛犬が危篤状態にある。最近調子が悪いという話は聞いていたが、先月実家を訪れた際は、普通に散歩できたし、エサもガツガツ食べていたので、大したことないと思っていた。それだが昨晩、危篤状態にあると親からメールが入った。

今日、僕は早速実家に帰った。いつもは帰省すると真っ先に部外者と間違えて吠えるのが定番だったのだが、今日は何の声もない。グッタリと犬用ベッドにもたれたまま、ピクリとも動かない彼がそこに居た。目だけ動かして僕に何かを訴えようとしている。呼びかけるとプルプル震えながら起き上がってシッポを振ってくれた。彼は、かなり痩せていた。ここ数日は食欲が全くなく、無理に食べさせても嘔吐してしまうらしい。いつもは空のエサ箱が、今日はドッグフードで一杯だった。

親曰く、動物病院に連れて行ったが、獣医からはここから先は延命治療になると告げられたそうだ。人間の年齢では80歳以上。これまでほとんど病気すらしたことのない元気な犬だったが、もう胃がダメなのだ。親は、自宅で最期まで看取ることに決めた。もって、あと数日だそうだ。

彼とは、もう10年以上の付き合いになる。子犬の頃から自宅周辺はあちこち一緒に散歩に行ったし、夜はよくランニングに付き合ってもらった。直線の道に出ると全速力で競争したものだ。僕が自動車免許を取ってから初めて一緒にドライブしたのも彼だ。途中でゲロを吐かれた思い出がある。

彼とはよく話をした。話をしたといっても、僕が一方的に話しかけるだけなのだが。特に覚えているのが、大学受験に失敗した時だ。志望していた大学に落ちて凹む僕の目をジッと見て、あの時は励ましてくれているような気がした。それ以外にも、何か失敗したとき、失恋したときは、彼によく話した。彼は黙って話を聞いてくれた。

社会人になって実家を出るまで、毎日顔を合わせていた彼は、ただのペットではなく、もはや親友と呼べる存在だ。その彼と、もうすぐで別れることになる。涙が止まらない。

一応持って帰ってきたチョコレートを見せると、喜んだようにシッポを振る。この数日は水以外は食べようとしなかったらしく、親も驚いていた。許可をもらった上で口元に持って行くと美味しそうに食べた。それを皮切りに他のエサもパクパク食べ始めて、家族は皆大喜びだ。気持ちが通じたのだろうか。この勢いで回復してくれたら良いのだが・・・。

今日は、玄関の彼の近くで寝ることにした。いや、今晩は彼と思い出を語りつくすことにしようか。


<追記>

上記エントリーを書いた数週間後、彼が亡くなったという連絡があった。電話越しに母は大泣きしていたが、意外にも僕は冷静だった。そうか、遂に亡くなってしまったか、と。

翌日が休日だったこともあり、僕は実家まで戻った。ドアを開けると、いつもの玄関で、横たわった彼の姿があった。それを見た瞬間、涙が止まらなくなった。

「ごめんな、ごめんな、最後まで一緒にいてやれなくてごめんな」と僕は泣きながら謝った。触り慣れた彼の顔を撫でながら、泣いた。もう二度と彼と会えないと思うと、それだけで胸がつらくて、余計に涙が出てきた。愛犬との別れが、これほどつらいとは想像していなかった。

思えば、最後の半月全くエサを食べていなかったにもかかわらず、僕がたまたま持って帰ってきたチョコレートを見て「欲しい」と訴えるような目をして、与えるともぐもぐ食べていたのは、元気だと安心させたかったからではないかな。普段からチョコレートなんて食べる犬ではなかったから。最後まで気を遣わせてしまったか。頼りない兄で悪かった。もう少ししっかりした男になるよ。

翌日、彼は火葬された。今でも、彼の写真が僕の部屋に飾ってある。

冥福を祈る。



「はじめてのともだち」

2011年11月16日水曜日

平日スポーツ

新しい会社の業務にも慣れて、時間に余裕が出てきたこともあり、今日は会社の人に誘われて退社後に 久しぶりにスポーツをしてきた。運動自体が久しぶりだったこともあり、今は全身がだるいけれど、汗をかいてすごく気持ちがよかった。たまには汗をかく運動も必要ですね。

今日はたまたま運動することで時間が潰せたけれど、最近では平日の夕方以降が暇で仕方がない。久しぶりに語学学校でも行ってみようかな。仕事で英語はほとんど必要ないけれど・・・。

2011年11月1日火曜日

零細企業の特徴

今日から出向先の会社での勤務がスタートした。中小企業からの出向先なので、当然それよりはるかに小さい、零細企業ということになる。

事前に数回出張で訪問していたので、適度に挨拶をして業務スタート。

さて、新しい職場の椅子に座って仕事を開始して、見えてきたことがいくつかある。前の会社もダメ会社だとは思っていたが、この中小企業はそれを凌駕するレベルだった。


1.電話に出ない。
とにかく電話に出ない。内線も自分以外の電話は我知らず。派遣の女性がいなければ、誰も取らずにそのままコールが鳴り止む。外線も受付担当と派遣社員が不在だったら出ない。総務だけではなく、営業も同じ。担当以外の人間が外線電話に出たと思ったら、面倒くさそうに「あ、はい」・・・。自社の社名くらい名乗れよ。

2.私は担当ではない。
上記の電話に出ない件とも関連する話だが、何かにつけて「私は担当ではありません」「私は知りません」と答える。社内はもちろん、社外からの問合せに関してもこれだから困る。せめて担当を探してつなごうという姿勢があればいいのだが、それすらしようとしない。今日も外部からの電話に誰も応じようとせず、結局社長が対応していた。

3.挨拶がない。
朝の挨拶も退社の挨拶も一切ない。無言で出社し、無言で退社していく。定時になったら女性陣の姿が霧のように消えてなくなるのは、前の会社と同じ。ただ、この会社は部長すらも定時で霧のように消えていくから困る。

4.OA機器が古い。
一昔前のブラウン管テレビのような厚みのあるデスクトップPCを使っている社員がいたのには驚いた。コピー機もプリント機能やスキャナー機能はない古い型のもの(10年以上使っているとか)。その上、すぐに紙が詰まる。PCのOSもwindows98を使っている人がいて、目が丸くなった。念押ししておくが、これは創作ではなく事実である。それでも業務ができているのだから凄いものだ。ちなみに部長は電卓ではなく「そろばん」を使う。それから、僕ののPCにパワーポイントが入っていなかったので、パワーポイントは使わないのかと聞いたら、「パワーポイントって、何」。

5.派遣社員の方が学歴が高い
人事情報として各自の経歴を見せてもらったが、ダントツで光っていたのが派遣社員のオバサンだった。東北大学を卒業後、大手製薬会社に入社、そして寿退社、離婚。複数の職場と結婚・離婚を経て現在に至る。寿退社以降の情報は口頭データだ。正社員は無名大学・短大を出た人ばかりで、高卒や中卒の人も多かった。

6.セキュリティ(笑)
テナントビルの廊下(外部の人間でも通れる)を挟んで社長室や他の部署がある。全ての部屋が外部空間と直結という、セキュリティ会社に言わせれば最低評価を付けられそうなオフィス作りだ。(その分テナント賃料は安いが)


と、初日だけでこれだけ気づいた。

夕方、「あなたの歓迎会はどうする」と部長に聞かれたので、「いや、気を遣ってもらわなくても結構ですよ」と答えたら、歓迎会は開催されないことになった。新しい職場でも苦労することになりそうだ・・・。


<関連エントリー>
中小企業の社員の特徴

2011年10月31日月曜日

TOEIC、そして出向

今日、一応TOEICを受験してきた。仕事の引き継ぎや引っ越し作業等々でほとんど勉強ができず、受験に対するモチベーションは過去最低。今朝は受験しに行くことすら迷ったくらいだ。
試験会場に向かう途中もやる気はゼロで、ついに試験開始まで参考書を開かずに迎えてしまった。
当然出応えの方も・・・。おそらく800点前後でしょう。

ただ、仕事がいくら忙しかったといっても、移動時間(電車)は毎日あるわけで、そこで勉強しているサラリーマンだって目撃してきた。休日出勤も毎週あったが、それでも1日は確実に休んできた。

つまり、忙しいという言葉に怠けて、サボってきただけなのだ。

出向通知を受けてやる気が出ないのは我ながらよく分かるが、これで腐っていても事態が好転することはない。


・・・などと熱い気持ちになりつつ、明日で今の職場は最後だ。明後日から買収先の地方会社に出向する。入社以来、ずっと今の職場だったので、やや感慨深いものがある。ただ、もともと人付き合いが苦手で、職場の人間とはお世辞でも仲が良かったとは言えない。だから、寂しいとかそういう気持ちは一切ないのが唯一の救いかな。



2011年10月19日水曜日

行政書士と司法書士

今日は、僕が会社に入社したころからお世話になっている司法書士の先生の事務所へ打ち合わせに外出してきた。この先生、実は出会ったときは行政書士で、司法書士事務所のアシスタント役だった。若い人だったので、「お互い会社法の勉強大変ですね」などと僕と雑談する仲だったのが、いつの間にか難関の司法書士に合格。もともと仕事はよくできる人だったので、今は既に事務所のパートナーだ。

かつて、この人が働きながら司法書士に合格できるのだから、僕もできるんじゃないかと思って、どれくらい勉強したのか聞いてみたことがあった。「特別なことと言ったら、毎朝4時に起きて勉強したことかな」と言われ、僕には絶対に無理だと思ったものだ。 今日は打ち合わせを兼ねてお別れの挨拶をする予定だったのだけれど、提出の必要な書類が2種類も抜けていて、結局帰社してからFAXして完了することとなった。情けないな。

資格のない状態から数年で司法書士事務所のパートナーにまで出世する人がいる一方、僕のようにあまり成長していない人間もいるということか。


■英語
上級者へのTOEIC Test英単語―差がつく1,000語で900点突破!:2周目。英文52番から56番まで読んだ。

2011年10月18日火曜日

弁護士も人

どうでもいいことなのだが、僕が携わっていたプロジェクトの担当弁護士がすこぶる不評で、契約を打ち切られるかもしれないとの話が耳に入ってきた。理由は、とにかく誤字脱字が多いこと。確かに、この弁護士は提出してくる文章には必ずどこか間違いがあると断言できるくらいミスが多かった。それでも、僕が担当のときは事前に指摘して、社内の上の人間に回すときは完全な文章で回覧していたのだが、やはり新しい担当になると誤字もスルーされて上に回るようになってしまったようだ。
この弁護士、話はじっくり聞いてくれるし、専門知識の習得は早いし、何よりも質問しやすい雰囲気が全身に漂っていて(下っ端社員には威圧感をかけてくる弁護士は結構いる)、僕はそれが好きだったのだが、弁護士で誤字脱字が多いというのは致命的だった。

ちなみに、弁護士ほどとは言わないけれど、株主や投資家向けに情報を提供する総務部門も誤字脱字には気をつけなければ信頼されない。かく言う僕も入社したてのころは間違えまくっていたから偉そうなことは言えないけれど、最近誤字が少なくなったと褒められているので、そのコツを書いておきたい。
それは、文章が完成したら一日寝かして、翌日プリントアウトして自分の目でチェックしてみることだ。文章が完成した勢いでチェックしても、なかなかミスは見つからない。が、なぜか一日経つと客観的に文章を読むことができるのだ。また、文章はデスクトップ上で見るのではなく、必ずプリントアウトすることだ。こうすることで、PC画面上で見えるものと若干違って見え、間違いに気づきやすくなる(ような気がする)。

話が脱線したが、弁護士の先生も人。完璧ではないということだ。


■英語
上級者へのTOEIC Test英単語―差がつく1,000語で900点突破!:2周目。英文48番から51番まで読んだ。2週目とはいえ、全くわからん。もうこの教材やめたい・・・。



2011年10月17日月曜日

大人の世界

最近、仕事の引き継ぎなどが忙しくて、気づけば1ヶ月くらい全く英語を勉強していないことに気づいた。実は10月30日にはTOEICを受験することになっているのだ。まずい、過去最高に何もやっていない。もう受験することすら嫌なのだが、現実から逃げていても仕方がない。明日から地道に頑張るとするか。今週は、半分くらい出張あるな・・・。

それと、昨日は友人の結婚式に出席してきた。さすがにこの歳になると8割くらいの友人は結婚してしまっていて、既に子供のいる人もチラホラ。親になるってどういうことなのだろうか…などと考えていたら、結婚式会場で久しぶりに会った女友達から「妊娠している」という報告を受けた。この子ももうすぐ親なのか…、と思いつつ、いつ結婚したのか全く知らなかったので、いつ結婚したのか聞いたら、結婚はしていないし、する予定もないと。 それって、つまり…。 

大人の世界って怖い。

2011年10月11日火曜日

出向先訪問

先週末、来月から出向先となる会社を訪問してきた。
会社は市役所や裁判所が密集している地域に位置しており、交通の便は良さそうだった。
受付の電話で名前を名乗った後、オバさん、いやお姉さんに出迎えられ、社内へ。気になる社内の雰囲気は・・・、暗い。節電しているわけでもないのに、全体的にどんよりした暗い空気が流れているような感じがした。まぁ、買収された会社の様子なんてこんなものなのだろうな。というか、子会社って暗い感じの会社が多いので、こんなものかもしれない。
会社の中には、既に出向している同じ会社の社員(全員部長か取締役)もいて、若干安心した。
さて、僕の配属は、総務経理部。60歳間近の部長さんと平社員3名、派遣社員1名の計5名という体制で、全員が僕より年上だった。一連の挨拶を済ませて、部長と面談。今まで、総務関係だけの仕事をしてきたが、今後は給与や経理の仕事もしなければならず、業務範囲は今より広く浅くなると伝えられた。
その後、出向先の社長と面談。これまでの会社は大卒の人間が当たり前だったけど、この会社は、ほとんどが高卒の社員だから、接し方に注意しろと言われたのが印象的だった。(今の会社の連中も大半が高卒とあまり変わらないような大学を出ている奴が多いのだが・・・。)
それから、僕の肩書きは課長代理となることが伝えられた。課長はいなくても代理という役職は存在するのですね・・・。そして、来年の4月には課長だと。

会社を出た後は、単身赴任するマンションを紹介してもらった。ボロい・・・。家賃は全額会社負担なので文句は言えないのだが、今の月15万もするマンションと比べたら、天と地ほど差がある。その上、大好きな嫁もいない。泣きたくなった。

帰りの新幹線の中で「挫折力」という本を買って読んだ。産業再生機構で代表を務めた冨山氏が書いたサラリーマン人生における挫折に対する処方箋を書いた本。どちらかというと、僕のような30代前半の社員向けというより、40代後半くらいで左遷を命じられたような管理職向けだろう。僕が印象に残った部分は「忙しければ悩まない」というところ。僕は迷いに迷いまくって、一体何がしたいのか自分でもわからなくなっているが、出向先の会社で改革を起こしてやるくらいの勢いで仕事に没頭するのも悪くないのかもしれない。

明日からは悩むのを忘れるくらい引き継ぎの作業に没頭することとしますか。

****閑話休題****

出向先の近くに、例のAKB48をパクったような名称の団体の本拠地があるのを発見した(パクりの割に結構人気はあるらしい)。嫁にバレない程度に、こういうのにハマってみるのもいいかもしれない。( ̄ー ̄)ニヤリッ





2011年9月26日月曜日

出向通知

今月は結婚式とか引っ越しとかでバタバタしていたので、全く勉強しておらず、そろそろ英語の勉強でも再開しようかと思っていたのだが、その予定が部長からの呼び出しによって壊されることとなった。


<以下小説風です>


昼過ぎ、今年部長に昇進した元上司から呼び出しを受けて別室に入った。

関西出身の部長は「新婚はええなぁ」などと雑談をしたのち、今回の用件を切り出した。

「で、実はな、最近水面下でA社の買収を進めているんや。あ、これインサイダーの話やで(笑)」

「はぁ、そうですか」

「でな・・・」

この時僕は、そのM&Aのチームに入るように言われるのかと思っていた。


が、違った。


「年末にも正式に買収手続きが済むんやけど、その会社に出向してもらえへんか」




・・・は?




「おいおい、そんな目を丸くするなや。今出向する人選をしているところやねん。取締役と部長クラスは大体決まったんだけどな、管理部門からも一人必要やろうということで、君に白羽の矢が立ったわけや」

「管理部門といっても、僕はただの主任ではないですか」

そう声を荒げると、部長はたしなめるように言った。

「まぁまぁ、落ち着いて。だから出向やと言っているやろ。それに、3年以内に本社に戻すから、約束や。大体、買収した企業に人を送り込むことは当たりまえでしょ。君も過去に何回か買収案件に関わっているんだから、知っているはずやけど」

それで今度は送られる側の人間になるということか・・・。

「で、行先は、○○○や」

へ・・・?○○○(←自宅から絶対に通えない都道府県)!?

「ま、3年の辛抱やと思って頑張ってきてくれ。ここに戻ってきたときは庶務課長のポストは間違いなし(笑)」

庶務課長と言われたところで、切れかけてしまった。

「部長、僕が先日結婚したことはご存じですよね。そして、妻が働いていることも知っていますよね。それから、管理職ではない人間がいきなり買収先の会社に出向というのは聞いたことがありませんが」

再び部長にたしなめられた。

「だから、落ち着けて。まず、新婚の話は気の毒やとは思うが仕方がないやろ。単身赴任で頑張れや。次に、非管理職が出向という前例はいくらでもあるよ。なんか島流しみたいに考えているみたいやけど、実務能力が高く、法律にも詳しい君が最適だと判断したんや。選ばれたんやで。それに3年間の我慢やから」

そして庶務課長か。だいたい3年以内に戻るという話も怪しい。3年以内に部長が異動してしまえば、それまでではないか。

そこで、話は終わってもよかったのだが、耐えきれず聞き返してみることにした。

「部長、もし部長が僕と同じ立場で、出向を命じられたら、喜んで行きますか」

「はは、何を言い出すかと思えば、そんなもんサラリーマンなんやから、当たり前やないか。・・・。なんや、不服なんか。じゃあ聞き返すけどな、お前、今の会社の仕事、楽しいか」

毎日の花の水やりが楽しいわけがないだろう、と思いつつ答えなかったが、その僕の心を見透かしたように部長の話は続いた。

「面白くないよな。態度を見ていたらよくわかるよ。入社以来ずっとエリート街道まっしぐらみたいなコース走っていて、いきなり雑務専門やからな。実際、キミは最速で主任になったし、英語もできる。また、社長以下、役員全員からのウケもいいみたいやし、中には、お前が庶務課へ異動することに異議を唱えた役員までいたんやで」

部長の話は続いた。

「ただ、お前のよくないところは、エリート過ぎてプライドが高いことと、変に正義感が強いところや。ここらで一回、回り道みたいなコースを走らせるのも、君の将来のことを考えてちゃうんか」

なるほど、よくわかった。庶務課への異動も含めて、本音の部分を全部言ってくれた。こいつバカじゃないのか。

ただ、悔しいことに転職しようにも、僕のスペックでは出向先の企業程度の規模の会社しか選択肢がないことが、現実だ。ここで自爆自暴になって退職届を叩き付けても、結婚した途端に退職とか、嫁に殺されるかもしれない。

今は耐える。いつかチャンスが来る時に備えて、爪を研いでおく。それだけだ。

2011年9月25日日曜日

AKBの衝撃 ( ゚д゚ )

今日は久しぶりに疎遠になっていた友人の家に遊びに行ってきた。独身で一人暮らし、僕の数少ない友人だ。

さて、部屋に入った瞬間、数年前に訪れた時とは明らかに違う空気が流れていた。


AKB48


ポスターが壁にでかでかと張られており、書棚にはCDがぎっしり…。

・・・( ゚д゚ )

テレビで狂ったようなファンが紹介されているのは見たことがあるが、実際にハマっている人間を見たのは初めてだ。

一応、これは何かと聞いたら、「え、お前知らないの?」と。名前程度は知っていると答えると、彼は熱心にAKB48について語り初めた。中でも柏木という女性に熱を入れているらしく、個人の写真集まで持っていた・・・。

そして、「で、お前は誰の応援しているの」と聞かれた。応援も何も、個人名は誰も知らないんですけれど…。

すると、彼は何とかカチューシャとかいうDVDをつけて、嬉しそうに言うのだ。誰かひとりくらい可愛いと思う子がいるだろう、と。

はっきり言ってどうでもよかったのだが、答えないと友人関係にひびが入りそうだったので、比較的、顔の彫が深い女性を指さして、「この子」と伝えたところ、彼女はAKBのメンバーではないというのだ!?意味が分からん・・・。てっきりAKB48の中で人気順に人選しているのかと思いきや、曲ごとに外部団体からも人間を入れてメンバーを構成しているのだそうだ。いやはや、勉強になったよ・・・。

それから、DVDを見ていて、どう見ても数名、アイドルというよりただの不細工が混じっているように見えたのだが、それを口に出すと「ファンが育てている感じが好きなんだ」という友人に殴られそうな気がしたので、言わなかった。

他にも色々とDVDを見せてもらった後、CDを貸そうかと提案されたので、僕は丁重に断った。が、結構しつこかったので、MP3データでメール送信してもらうことで決着をつけた。こんなCD持って帰ったたら、嫁に何を言われるかわからん。

僕がTOEICの点数を上げることに夢中になっている間、彼はAKB48に夢中になっていたということか。どちらの方が幸せなことなのだろうな。

いずれにせよ、僕にとってはAKB48(+外部団体)の誰よりも嫁の方が可愛いので、それで良しよしようか。(←これが言いたかっただけ)


【参考資料】


2011年9月22日木曜日

バレバレ

昨日、結婚したというエントリーを書いたが、30を回ってからの結婚だったことと、嫁との共通の友人が少し複雑だったこともあり、大学時代の友人連中にはほとんど知らせていなかった。
それがだ、今日、複数の友人から、結婚おめでとうというメールが携帯に入った。会社の人からも、結婚を祝う趣旨の社内メールが入っていた。

おい、お前ら、このブログが誰が書いているか知っていたんだな!

匿名でエントリーを書いているつもりでも、仕事やTOEICの点数とかそのまま書けば、やはり特定されるということか・・・。

というか、会社の人間一名からも特定されていることが痛いな。転職を加速させるしかないか。

2011年9月20日火曜日

結婚しました

タイトル通りですが、先日、結婚しました。
転職が決まってから、とか考えていたけれど、いつまでたっても決まりそうになかったので、先に結婚することにした。
こんなところで馴れ初めを語っても仕方がないが、相手は年下の女性で、出会ったのは実は大学時代。お互い、就職してからもボチボチ連絡を取り合って、最近になって食事に誘ったことがきっかけでゴールインしてしまった感じだ。
結婚式は披露宴を開いて盛大に・・・と言いたいところだが、お互いの共通の知り合いに色々と問題があって、親類のみで挙式を行った。
唯一わくわくしていることと言えば、お互いの年収を合わせると1000万円の大台に乗る上、会社の手厚い家賃補助(なぜか月10万円も出る)があるため、思い切ってハイクラスな高層マンションで生活をスタートしたことだ。あと、結婚式が結果的にケチることになったこともあり、貯金はお互い合わせて2000万円以上ある。金銭的な部分だけは何の問題もないな。多分。

この結婚が僕にとっていいことだったのかは、現時点では不明だが、僕のようなクズ人間と結婚してもいいと言ってくれる女性と出会えたことは、間違いなく幸せなことだと思う。

ちなみに嫁にバレた時点でこのブログは間違いなく閉鎖するので、それまでよろしくお願いします。

2011年9月14日水曜日

転職エージェントからの連絡

今日は久しぶりに転職エージェントから連絡があった。新しい求人の案内かと思いきや、転職活動の様子はいかがですか、と。いかがと言われても、まだ面接にすら1社も進んでいないのですけれど・・・。回答項目の中に、他に利用しているエージェントの名前とか、エントリーしている企業の名前を書く欄があるのだけれど、書く必要があるのだろうか。それより、もっとまともな求人を持ってきてくれ。御社が紹介してくれたのは外食と小さなIT企業だけではないですか。

■英語
上級者へのTOEIC Test英単語―差がつく1,000語で900点突破!:1周目。英文77番から85番まで読んだ。相変わらず生まれて初めて見る単語が多い。

2011年9月12日月曜日

思い当たる節

昨日のエントリーでは左遷された原因が不明だ、みたいなことを書いたが、よく考えてみると思い当たる節があった。

半年ほど前、法律的にアウトなことを会社が組織として行っていることを僕は発見した。上司に相談したところ、頷くだけで何のアクションもなかったので、直接担当役員に直訴(というほどのものでもないが)したのだ。

その時の役員の回答は

「社長がやれと言っているのだから、仕方がないだろう」

だった。

コンプライアンス担当役員からそう言われたことに腹が立って、

「そういうとき、社長に献言するのが、コンプライアンス担当役員の仕事ではないんですか」

と言い返す事件があった。あれ以降、その役員とは口をきいていない・・・。


と、まぁこれだけが原因ではないだろうけれど、僕は頭が固すぎるところがあるので、上司からも疎まれることが多く、その結果が今回の左遷につながったのかもしれない。

違法行為を正すことは、短期的に見れば損になるかもしれないが、長期的には会社の利益につながる、というのが僕の信念だ。

と熱く語ったところで、法務と一切関係のない部署へ左遷されたら、もうどうしようもないですよね。

残業なし。今日もジョウロで水をやる、三十路主任サラリーマン。(本当に負け犬っぽくなってきたな)


■英語
上級者へのTOEIC Test英単語―差がつく1,000語で900点突破!:1周目。英文66番から76番まで読んだ。「gig」とか意味不明単語が多数出てくる・・・。

2011年9月11日日曜日

それがお前の仕事だろうが!

「何が楽しくて俺が花の水替えをしないといけないんだー!」
「それがお前の仕事だろうが!」

週末の上司(正式には元上司)とのやりとりがこれだ。今後、受付に設置している花瓶に入っている花の水替えを担当するように言われ、思いきり反発した。

この夏前に新しく作られた業務分担の規定では、確かにそういった業務は総務課ではなく全て庶務課が行うこととなっていた。そして、庶務課3人の内2人は女性で、それぞれ社長と副社長の秘書として結構忙しい。だから、僕がやれと。

ジョウロで受付の花に水をやりながら、ふと気づいた。


そうだ、僕は左遷されたんだ


あまりにもその姿がみじめだったのか、関係ない経理部の女性社員から「私が代わりにやりましょうか」とすら言われる始末。

何が問題だったのかはわからないが、左遷されるということは、それなりに問題があったということだろう。社内のTOEIC受験制度でスコアランキング1位を取った主任社員に、こういう業務は普通させないと思う。

今週の土日は自宅で引きこもってしまった。

転職活動も上手く進まないし、もう人生お手上げかな・・・などと考えつつ自分の書いたブログを読み返していて、目に留まった文章があった。


今いる場所から抜け出したい時、その方法はふたつしかない。
自分を高め、一段上の社会的ステータスを得るか。あるいは、
社会からドロップ・アウトして、より日陰で惨めな暮らしに身を落としていくか。
おまえはどっちだ?

by ドラゴン桜の桜木

2008年8月4日のエントリー

そうだった、

そうだった、忘れていたよ。

自分を高め、一段上の社会的ステータスを得る

ために「勉強」していたんじゃないか。こんな単純なことを忘れてしまっていたとは情けない。落ち込んで引きこもっていても現実は変わらない。むしろ悪化するだけだ。

今の会社の仕事は生きていくための最低の金を得るだけのバイトか何かと思っていれば問題はない。

明日から、再度気合を入れて勉強しなおそう。

2011年9月8日木曜日

廃棄した書類

今日は他の部署と連携して進めている案件で、少しトラブルが発生した。申請に必要な書類が足りないのだ。原因は、僕。数年前、もういらないだろうと自分で判断して(←かなり危険)廃棄してしまったのだ。怒られるのを通り越して、呆れられてしまった。その書類があればコピー1枚で済む作業に、何時間も費やすこととなりそうだ・・・。

それにしても最近ミスが多い。文章、添付ファイルのパスワード、宛先を何度も何度もチェックして、送信ボタンを押したのち、bccで入れていた自分宛のメールに無題のメールが入っていたとか、カッコよく「パスワードは別途メールでお送りします」と書いておいて、パスワードの入っていないファイルを添付していたり・・・。今日の廃棄書類の件といい、どこか頭のネジが1本抜けているのだろうな、僕は。


■英語
上級者へのTOEIC Test英単語―差がつく1,000語で900点突破!:1周目。英文47番から58番まで読んだ。長文の中に無理に頻出単語を入れようとして、明らかに文の論理がおかしくなっているものもあり、読むのが苦痛だ。また、ifを省略した仮定法の文章が挿入に近い形で使われていたり、とにかく難しい。挫折しそう。

2011年9月6日火曜日

ワイヤレスなパソコン

気分転換(?)に、以前から少し気になっていたワイヤレスキーボードを購入した。

これが予想していた以上に快適で、値段もそれほど高価ではなく、久しぶりにアマゾンでいい買い物をしたと思ってしまった。ちなみに、ワイヤレスのマウスは前々から使っており、2つのワイヤレスな機器でノートPCを操作するというのは何とも言えない快感だ。 入力が快適になったので、これからは勉強の記録をちょくちょくアップしていこうと思う。そっちの方が勉強のやる気にもつながるような気がするのだ。何となく・・・。

■英語
上級者へのTOEIC Test英単語―差がつく1,000語で900点突破!:1周目。英文39番から46番まで読んだ。相変わらず難易度の高い単語多し。最近はこの本ばかりに手を取られている。早めに実戦問題に手を付けないと。

2011年9月5日月曜日

やっぱりTOEIC

色々と考えてはみたものの、やはり僕にはTOEICしかないという結論に達した。 とりあえず、目標としていた900点以上を目指して英語の勉強を再開しようと思う。いつチャンスが巡ってくるか分からないし、その時に磨いた爪(英語力)があるのとないのとでは、掴める可能性が天と地ほど違ってくると思うのだ。 

さて、800点台を何回もたたき出している僕が900点を取るために必要なものは何か。
TOEIC975点を取っている知り合いに相談したところ、単語力だと言われた。やはりDUOだけでは900点の壁を超えるのは難しいようなのだ。 というわけで、単語力強化のために購入したのが、次の本だ。



大学受験の頃にお世話になったZ会の参考書で、上級レベルの単語を中心に掲載しているのがウリなのだが、確かにかなり難しい。DUOに掲載されているレベルの単語は「知っていて当然」と何の注釈もついていないし、800点以上のスコアである僕ですら一つも知っている単語のないページが結構ある。これを丸暗記すれば、一つ900点に近づけるかもしれない。 
ちなみに残念だったのが付属CDのスピードがやや遅いことで、TOEICリスニング対策にはあまり役に立たなさそうだ。

いずれにせよ、新しい目標もできたことで、明日からバリバリ勉強していこう。

2011年8月29日月曜日

手詰まり

久しぶりの投稿です。

異動後の最近の僕のお仕事を紹介しておくと・・・。

1.会社カタログの見直し
自社のカタログではなくて、子会社のカタログ作成をなぜか親会社ですることになった。グループ会社の絆を深める一貫としてカタログに統一感を持たせるとか何とか。孫まで入れると子会社は30社くらいあるのだが、自社のカタログを作成している会社は10社程度だった。

2.郵便物の見直し
社内便をもっと安くすることはできないか検討せよと言われた。数社適当に呼んでビッドを入れさせて決める予定。

3.オフィス什器の見直し
コピー機をもっと安い(以下略)

4.受付体制の見直し
会社の玄関の受付は2名の女性でやっているのだが、この教育をやれと。他の部署の社員からヒアリングを行って、特に問題ないと言われたので、2人には今まで通りでOK、と伝えておいた。

その他、上記項目に付随・関連する一切の業務を専門に担当して、もうすぐ2ヶ月。ポケット六法を引かない、商事法務を読む必要がない仕事というのは楽だ。その上、残業もほとんどない(というかゼロ)。残業をしなくなって改めて認識させられたのが、給与の低さだ。30歳主任の手取り給与が18万円の上場企業って何だ・・・。

転職しようにも、まともな会社からは門前払いされるし、エージェントから紹介される企業はポンカスばかり。

完全に手詰まりだ。

はっきり言って仕事にも身が入らない。勉強も何をすればいいのかわからない。ここ数日は、仕事以外、自宅で引きこもっている。

どうしたものか・・・。

2011年8月16日火曜日

転職活動の近況報告

みなさまこんばんは。今日はざっと近居報告を。

まず、TOEIC。もう報告することすら嫌だ。かろうじて800点以上は取れたものの、自己ベストは更新できず。僕の本気はこの程度なのねと思ってしまった。スクールの先生方、申し訳ございませんでした。

次に転職活動。これがもう全くだめ(笑)。面接どころかエントリーすら進んでいない。
今回は複数のエージェントを使用したので登録だけで労力も倍以上かかったのだけど、出てくる案件がサッパリなところばかり。というか結構被っている企業が多くて、某メーカーは全エージェントから紹介があった。余程早急に人が欲しいのだろうな…。
大手のエージェントからはたくさんの企業を紹介してもらったものの、年収が下がったり、名もなき新興企業だったりで、もう少しいい求人がないか聞いてみたところ、結構キツいことを言われた。

1.企業法務の分野には弁護士事務所に採用されなかった弁護士が応募し、それに加えて弁護士資格を取れなかった法科大学院卒業者も応募しているため、非常に狭き門になっている。僕の経歴と資格では、とてもではないが、大手企業や人気企業には応募できない。

2.英検準1級もTOEIC800点も大手企業では「英語が多少はできる」と評価されるレベル。今の不況下では、マーチクラスの学生ですら700点~800点は持っている。大手ではアピールにならない。

3.年齢が30を超えているので、それなりの実力が求められる。25歳くらいで今の資格を持っていれば多少はアピールにはなっただろうが、今は何のアピールにもならない。

だから中小企業に応募しろと(笑)。しかし、ただでさえ少ない今の給料より低くなったら本当に「負け犬サラリーマン」ではないか。隣の芝生は青く見えるとはよく言ったものだけれど、出されてくる求人を見ると、むしろ自分の芝生が青々しく見えて仕方ない。

勉強しても結果はでないし、会社では左遷されるし、転職先も見つかりそうにないしで、もうどうしたらいいのだ僕は・・・。

2011年8月15日月曜日

記念式典に参加してきた

昨日、僕の母校で在籍していた部活が60周年を迎えるということで、記念式典が母校で開催され、それに参加してきた。
卒業してから部活には殆ど顔を出していなかったので、今回参加するかどうか迷ったが、同期の一人から誘われて参加することになった。
昼から体育館でOB・OGの交流戦があり夕方から式典パーティというスケジュールだったのだが、どうせ最後の参加(次は75周年と言われた)だからということで、最初の交流戦から参加してきた。

昼前、同期の一人と最寄り駅に待ち合わせて、バスに乗って大学へ。もう卒業して知っている後輩が全員卒業してしまうくらい時間が経ったが、こうして大学時代の友人と一緒に大学へ向かうのは、懐かしいというより、ごく自然な感じがした。大学はテスト期間中だったようで、土曜日にも関わらず学生がたくさんいて、まるで学生時代に戻ったかのような錯覚がした。

そして体育館へ。

かつて僕が着ていたものと同じユニフォームを着た学生が出迎えてくれた。全く知らない学生が同じユニフォームを着ている・・・。なんとも言えない違和感があった。
ただ、体育館の中は全く変わっていなくて、床の色とか天井の高さとか、かつてここで死ぬ程練習した記憶が一気に蘇った。同期と基礎練習をしたのち、いつものコートで試合をした。何もかもが卒業以来で、懐かしくて、しかし違和感は直になくなって、「あの頃」に戻ることが出来た。監督やコーチのスタッフ陣も自分が現役の頃と変っていかった点も大きかったと思う。

ある意味、夢のような時間だった。

ただ、身体の方はしっかり歳を取っているので、2試合をしたくらいでバテてしまい、体育館を後にした。今思うともっとプレーがしたかったが、現役と打つこともできたし、同期と組んで試合に勝つこともできたし、あとなぜか監督にも勝ってしまったりと、満足した内容で終れたと思う。ただ、その後聞いた話では、近いうちに今の体育館は取り壊されることが決まっているとのこと。知っていればもっと長くプレーをしていたのに、と少し後悔している。あの体育館は、僕の大学生活の苦しい思い出が、冗談ではなく本当に「血」と「汗」と「涙」が詰まっている、大袈裟な言い方をすれば「魂」のようなものがそこにはあるのだ。
夕方からの記念式典には交流戦以上人数のOB・OGが集まり、盛大な式が行われた。ここでも懐かしい顔ぶれに会うことができ、最後は全員で校歌を歌って大学を後にした。校歌を歌うのも卒業以来だったが、歌詞を全く忘れていないのは恐ろしいものである。


帰りのバス停で、ふと大学を振り返ってみた。大学に足を運ぶことは今後もあるかもしれないが、運動の準備をして、体育館まで行くことは、もう2度とないだろう。そして、もうすぐその体育館もなくなる。
今も色々苦しいことは多いが、あの時の自分を思い出せば何でもできるような気がした。この一日を忘れないように、ここに書き残しておくことにしたい。

2011年8月8日月曜日

英会話スクールを卒業

先日の「異動」のエントリーには暖かいコメントと並行してキツいコメントも投稿されて、少し気分が悪くなったので、いったん削除することにした。励ましのメッセージを頂いた方、申し訳ありません。

ところで、先月末に受験したTOEICテストの結果が返ってきたので、報告しておきたい。

885点。

やはり、900点には届いていなかった。あれだけ勉強しまくったのに、こういう結果とは、僕には英語の才能がないのかもしれないな。

ちなみに、長年通ってきた英会話スクールとの契約も切れ、ついに「卒業」することとなった。英検2級にギリギリ合格できたレベルから、英検準1級、TOEIC885点まで引き上げてくれたこのスクールには多謝である(100万円以上投資したが)。

最初に受講した授業は英検準1級対策クラスで講師は若くて美人の先生だった。毎回復習の単語テストを実施し、英作文のチェックを行ってくれた。また、自習で和訳やディクテーションをしてきた生徒には添削してくれるなど、サポートも手厚い先生だった。この先生のお蔭で英検準1級の1次試験に突破できたと言っても過言ではない。もう他のスクールに移られたようだが、元気だろうか。

特に苦手だったリスニング対策で取った授業は若い男の先生だった。京都大学在学中に英検1級とTOEIC満点を取った秀才で、あくまで本業はミュージシャンという異色の経歴の持ち主。この先生からは「ある日突然英文の構造が分解されて聞き取れるようになる」といわれたが、僕は永久にこのレベルには到達できそうにない。途中で「本業」の方が当たりだしたということで、そっちの世界へ行ってしまった。

その先生(ミュージシャン)と交代で入ったのが、東京外大出身のこれまた美人の先生。かなり仲良くなったが既に奥様だった。授業は微妙だったけれど、美人だからいいのだ。

英検準1級の2次対策でお世話になったのが、やさしい雰囲気の男性の先生。英語を「話す」能力がゼロに近い僕を辛抱強く個別レッスンで指導してくれた上、特別に英作文の宿題も添削してもらった。これだけ指導してもらったにもかかわらず、2回も2次試験に落ちた時は、本当にどうしようかと思った。3度目の2次試験で合格したとき、真っ先に報告したのが、この先生。本当に合格できてよかった。

英検の合格後にスタートしたのがTOEIC対策の授業。最初に受けたTOEIC総合のクラスは、アメリカの貿易会社で働いていた先生が担当だった。先生の授業はわかりやすかったが、如何せんスクールのテキストが誤字脱字オンパレードの最低・最悪だった。730点コースで、705点を取得。満足の結果。

その次に、やはりリスニングが苦手ということで、リスニングの総合対策の授業を受講。インド人のような講師(実はカナダ人)に、ひたすら早口で音読トレーニングをさせられた。予習・復習の範囲が膨大で、かなり鍛えられたと思う。あの関西弁は忘れられない。

そのインド人のような先生の奥さん(日本人)のTOEICリーディング上級の授業も受講。ひたすら生徒を「当てる」タイプの授業で、毎回授業の予習には熱が入った。スコアが上がる度に報告すると喜んでくれた。700点台から800点台まで伸びたのはこの先生のお蔭だ。

そして、最後、TOEICリスニング上級の授業を受講。目標は900点以上。講師はアメリカの大学出身で、これまた美人な先生だった(英語講師は美人が多いのか)。先生には受講中にTOEIC900点以上取得することを宣言したが、残念ながら目標達成はできなかった・・・。それだけが心残りだ。

これ以外にもちょくちょくネイティブの先生とかの授業は取ったけれど、思い出深いのは、この先生たちだ。もう会えないと思うと、少し寂しい。また、担当のチューターさん(女性)にも色々とお世話になった。大体1年に1人の割合で交代した。中には寿退社の人もいたけれど、彼女らの話によると、結構つらい仕事らしい。

と、まぁこれだけ勉強して、そこそこ力をつけたにもかかわらず、今の会社では英語を使った仕事はほとんどしていない。全く、何をしているのか、僕は。

このスクールにはまたいつかお世話になるかもしれないけれど、その時まで・・・。

2011年7月31日日曜日

庶務課への異動

前回のエントリーで触れたとおり、最近「法務課」から「庶務課」へと異動した。実は昨年、これまで下部組織のなかった管理部が総務部に改称され、庶務・法務・人事の下部組織が新設、僕は「法務課」配属となった。といっても、単純に部の下にいくつか課が新設されただけなので、仕事は実質的に何も変わらなかった。

が、それが先月突然、「庶務課」へと異動する内示が出た。庶務課とは法律・株式関係を扱う法務課と採用・労務関係を扱う人事課に当てはまらない、いわゆる「雑用業務」を行う部署で、人事課と兼務している部長以外は全員女性という部署だ。そこに専用の男性も必要だというよくわからない理由で僕の配属が決まった。

問題なのは、担当業務が大きく変わったことだ。これまではIRや行政機関への手続きが主な仕事だった。また訴訟対応やM&Aも対応してきたが、今後は一切それがなくなる。変わって仕事として割り当てられたのは、以下のような業務だ。

・役員のスケジュール管理(ホテル等の予約含む)
・社内誌作成とHPの管理
・オフィスレイアウト関係の調整
・社内イベントの司会
・郵便物の管理
・お歳暮などの贈り物管理
・その他、関連する一切の業務

上司からは「これからは社内IRを頑張ってくれたまえ」などと言われたが、要するに雑用がメインの仕事になる。大体、部署内の人員構成は僕以外が一般職の女性ってどういうことよ。

「社内IRって、IRの意味分かってんのか。アホかてめぇ」

と上司に言い出しそうになったが、グッと堪えたのは言うまでもない。ちなみにその上司も今では上司ではない。

それ以降、一人でいろいろと考えてきた。これは、単なる嫌がらせではないだろうか。俗にいう窓際族じゃないのか。確かに仕事は今までと比べて仕事は楽だが(あまり頭を使わないので)、僕はこの仕事を通じて何を成長していけるのだろうか。大体、この程度の中小企業でこういった扱いをされるとは、僕は使い物にならないカス社員じゃないのか。これまでの高い査定評価は全て嘘だったんだな。同期で最速で主任に出世したのも、何かの間違いだったんだろう。怒りを通り越して自分が情けなくなってきた。

そうだ、今こそ転職しよう。

というわけで、第二次転職活動をスタートすることに決定した。もっと、自分が成長できる環境で仕事がしたいのだ。

2011年7月25日月曜日

TOEICを受けてきた。

みなさまご無沙汰しています。

全くこのブログを更新していなかったけれど、TOEICの勉強はぼちぼち継続していて、本日公式テストを受験してきた。手応えは・・・おそらく900点はない。あって800点台後半だろう。
ListeningはPart3の前半で混乱してしまって適当にマークしてしまったのが勿体なかったが、他は実力相応に解けたと思う。
Readingは199番まで解いてタイムアップ。最後のダブルパッセージに到達した時点で残り6分。冷静に解けば十分な時間だったのに、焦って解けなかった。

いずれにせよ、僕の夏のTOEIC受験は終了した。ブログもほとんど更新せず、我ながらよく勉強したと思うが、6月6日に立てた勉強計画は10分の1も終了しなかった。2ヵ月で終えるには少し量が多すぎたかな。
結局下記の問題集のみ実施して本番を迎えた。

はじめての新TOEICテスト 本番模試(「第1回」)
DUO 3.0
TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継
はじめての新TOEICテスト 完全攻略バイブル
TOEICテスト新公式問題集(1のみ)
極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6

特に公式問題集の解き直しが、思った以上に時間がかかった。あと、DUOは全文音読していったのだが、これも想定外に時間を取られた(コンプリートしたのは数日前)。あまり役にも立たないと思うけれど、普通に会社で働いている独身者が2ヵ月で勉強できる分量はこの程度だと参考にしてもらいたい。

****閑話休題****

さて、ブログの更新をストップしている間に、僕にとって結構大きなイベントがあったので報告しておきたい。それは・・・異動だ。

法務課から庶務課へ異動した。

この件については、また後日気が向けば書いてみたい。とりあえず、今日は疲れたので、寝る。

2011年6月26日日曜日

5月のTOEICの結果(詳細)

5月のTOEICの詳細な結果(郵送)が返ってきた。

郵送による結果は、インターネットで開示される結果より、項目別の正答率も出ているので分析には役に立つのだが、感想を一言で言うならば、5月のTOEICは誰にとってもかなり難しい試験だったようだ。特にReadingの方。Averageが50%を切っている項目もあった。おそらくPart7のことだと思う。あれを異様に難しいと感じたのは僕だけではなかったようだ。

個人の分析では、Listeningはまんべんなくできていて、Readingの語彙と文法は問題なし(正答率90%以上)、ただ長文が正答率7~8割と弱いことが分かった。実際、あの試験では190番までしか解くことができなかった。900点以上を狙うなら「見直し」が大きな効果を持つとのことなので、もっと速読力をつけねば。速読力をつけるには語彙力をつける必要があり、今取り組んでいるDUOですら「抜け」が結構あるのだから、まだまだ覚えるべきことはたくさんある。

7月の試験まで残された時間は1ヶ月。やれるだけのことはやって、試験に臨むようにしたい。

<TOEIC対策>
金曜と土曜はひたすら英語スクールの予習と復習に費やした。授業が一つ増えて学習量が増えたのだ。ちなみに新しい先生は超美人だった。

2011年6月24日金曜日

エコに

少しでも「エコ(節電)」に協力するため、そしてこの「節電の夏」を乗り切るため、「マイ水筒」を購入した。以前から、飲料を購入しても(特に夏は)ヌルくなると飲みきる前に廃棄するという、環境に良くない行動を繰り返していたからだ。ただ、会社に持って行く鞄がこれ以上(既に問題集等で重たい)重くなるのは嫌だったので、THERMOSの小さい水筒を選択。

THERMOS 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】 0.35L チョコ JMY-350 CHO
THERMOS 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】 0.35L チョコ JMY-350 CHO

水筒を使うのは小学生の頃以来のことだったけれど、今回は何よりもその保冷効果に驚かされた。朝に入れた氷が帰宅時まで残っているのだ。昔の水筒と言えば、ガンガン氷を入れても昼過ぎには溶け切っていた記憶があるが、今の技術進歩とはすばらしいものだと感心してしまった(このTHERMOS製品がハイクオリティなだけかもしれないが)。

オフィスを見渡せばマイ水筒を持参している人が結構いることに気付いた。そしてTHERMOS製が多い。運動などでガバガバ飲む用でなければ、この水筒と使うという選択肢は正解なのかもしれない。

■TOEIC対策
DUO 3.0
section35を確認+音読。夜、音読だけで2時間近くかかった。集中力なさすぎ。

はじめての新TOEICテスト 完全攻略バイブル
3周目を実施。もう少しで終了。

2011年6月21日火曜日

5月のTOEICの結果

5月末に受験したTOEICの結果が公表された。

L 440 R 405  TOTAL 845

正直に言うと、あの手ごたえでなぜ800点以上あったのか不明だ。おそらくマグレの類だと思う。これだからマークテストは怖いのだ…。ちなみに、Readingは190番までしか解けなかったにも関わらず405点もあったので、正答率が高かったということだろうか。

あまり納得はできないのだが、一応「自己ベスト更新」ということで、前向きに考えよう。

900点まで、あと55点。



■TOEIC対策
DUO 3.0
section33を確認+音読。

はじめての新TOEICテスト 完全攻略バイブル
2周目を実施中。21時頃のスタバで、この問題集と格闘するサラリーマンがいたら、多分それは僕です。

2011年6月19日日曜日

美容院とMBA

今日はお昼から英会話スクールの授業を受けて、帰宅途中に初めて行く美容院でカットをしてきた。友人から男性専用の老舗美容院を紹介してもらったのだ。そこの美容院はカットの前に髪の生え際とか毛先をじっくり見て、僕の髪や生え方の特徴を教えてくれた。ちなみに、「禿る気配」は今のところゼロだという心強いお言葉をいただいた。

カットの際、美容師のお兄さんとの会話で…。


「お休みの日とかって何されているんですか」
>「そうですね・・・。英会話学校行ったり・・・英語勉強していますかね」

「英語!社会人になっても英語を勉強するってすごいですね!この前も、留学を目指して英語を勉強している社会人の方がいたんですが、留学を考えているんですか」
>「いや、(まぁ適当に答えておこう)・・・そうですね、まだまだ勉強が必要ですが」

「すごいっすね!やっぱりMBAですか」
>「え、MBA・・・(結構詳しいな)。いや、はい、そうです

「すごいっすね!頑張ってください!」
>「はい、ありがとうございます・・・」


そんなやり取りがあり、「はい、そうです」と適当に返事したMBAの文字が頭の中に残った。そして、たまたまその美容院の近くに紀伊國屋があったので、MBAの本を探して読んでみた。本気でMBA留学するにはTOEFLとGMATという試験を受験する必要があるとのこと。TOEICとTOEFL、似ているが全く違うテストのようだ(主催機関は同じ)。TOEFLのコーナーで問題集を読んでみたら・・・難しい!!語彙レベルがTOEICの2ランクくらい上を行っているように思えた。その上、試験には僕の苦手なWritingとSpeakingもあると。おまけに、もう一つの試験であるGMATはTOEFLより更に難しいらしい。というのも、TOEFLは英語圏外の人の英語試験である一方、GMATは英語圏のネイティブも含む全受験生が受ける試験だからだ。

こりゃ無理だな・・・、と思ったその時、たまたまiPodで聴いていた「RABBIT-MAN」のWAIT!の歌詞が心を打った。

ぶっ倒れるまで何かをやり遂げた事が無いからかな
愛したはずの君は僕の隣にいない
死にそうになるほど恋焦がれてだけど叶わないかも
そんな夢があるんだよ 己の可能性 芽を摘むのはWAIT!

俺の人生、ぶっ倒れるまでやり遂げたって言えるのかな。ダラダラ英語を勉強し続けてきて、転職のネタになればくらいで考えていたけれど、そんな程度で考えているからダラダラしてしまうんじゃないか。もっと大きな可能性、MBA留学。というか、昔から留学は夢だった。最後の夢への挑戦、ぶっ倒れるまでやってみるか、という気になった。

とりあえずは目先のTOEICの勉強をぶっ倒れるまで頑張ってみようと思う。結局は同じ英語の試験だ。目標は900点以上。

それにしても椎名氏の歌詞は心を動かされるものが多いな。


■TOEIC対策
DUO 3.0
section31を確認+音読。

はじめての新TOEICテスト 完全攻略バイブル
Part3を実施した。

2011年6月18日土曜日

ISSのレポート

日経新聞によると、今年の株主総会のピークは6月29日だそうだ。となると、その招集通知は最低でも総会開催日の2週間前である6月8日には発送済みで、そろそろ各社の今年の総会議案の内容が明らかとなる時期だ。この時期、イライラさせられるのが、ISSを代表とする議決権行使助言会社のレポートである。彼らは総会招集通知の発送後、2,3日という短期間で各議案に対する賛成・反対の推奨レポートを書く。そして、想像以上に外国人投資家の連中はこのレポート通り議決権を行使してくるので、侮れない。

今年も某ルートから自社のレポートを入手したのだが、againstがチラホラ…。適当にレポートのサマリーを日本語で作成して役員連中に回覧したが(英語を読めない人が多いので)、役員選任議案で個別に反対推奨されている人は気分悪いだろうな(賛成の人と反対の人に分かれている)。昨年から議決権行使結果の臨時報告書による開示も義務付けらた。また、総会の招集通知もウェブ上に開示されることとなった。こうした助言会社の存在感は今後ますます強まっていくかもしれない。

**閑話休題**

今更ながらEvernoteの使用を開始することにした。とりあえず、一発でネットの記事を保存できるのは魅力的だ。 まだまだ使いこなせていないけれど、最先端に触れるという意味でも継続して使っていきたい。

■TOEIC対策
はじめての新TOEICテスト 本番模試
とりあえず全範囲の復習を完了した。

DUO 3.0
section30まで確認して聞き取りの不安な英文を音読。思った以上に聞き取れていない英文が多くて、時間がかかっている。

TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継
全問チェック済。もう1回はやる予定。

はじめての新TOEICテスト 完全攻略バイブル
Part1、2、5を実施した。

2011年6月13日月曜日

そろそろ総会が近づいてきた

いよいよ株主総会も近づいてきた。僕のような総会担当者は第一関門である招集通知の作成を終えて一息ついている頃ではないだろうか。僕も例外ではなく、先週は忙しかったけれど、今週は比較的余裕をもって過ごすことができそうだ。その分、勉強に時間を回せればいいんだけれど、なかなかそうにならないのが、己の弱いところだ・・・。

ちなみに親父が関西電力の株を持っているので、先週末に届いた招集通知を見せてもらった。株主提案が21議案まで。第18議案「原子力発電から撤退するまで役員には報酬を支給しない」とは(笑)。(参考:関電株主、原発からの撤退を 総会に提案

■TOEIC対策
はじめての新TOEICテスト 本番模試
まじめに復習をしているが、なかなか終わらない。特にリスニングが難しい。結局1週間で終わらなかった。

DUO 3.0
先週ですべてチェックを終える予定だったけれど、思った以上に聞き取りができないことが発覚。今までの聞き流しはほとんど意味がなかったんだな。とりあえずsection11まで確認して聞き取りの不安な例文を音読。

2011年6月12日日曜日

RABBIT-MAN

椎名慶治
BEATSISTA
発売日:2011-06-08


椎名慶治の「RABBIT-MAN」買ってしまったよ。既にリリースされている「I」と比べてノリの多い曲が多いというか、surface時代の「椎名色」がより強く出ているように感じた。おすすめの曲は「RABBIT-MAN」だ。他にも突き抜けた曲が多く収録されているので、歌詞もチェックしながら聴くとなおさら良い。surfaceファンだった人は是非。




どうしようかな。この歳でファンクラブ入ってしまおうかな・・・。

2011年6月6日月曜日

「はじめての新TOEICテスト本番模試」実施(第1回)

今日は先週受験してきた公式テストでどれくらい取れているのか確認するためにも、昔購入したはじめての新TOEICテスト 本番模試の「第1回」を時間を計って自宅で解いてみた。

予想スコア 740点(L350 R390)・・・。

難しかった!リスニングは途中で混乱し、リーディングは195番でタイムアップ。本番よりもかなり難しく感じたが、アマゾンのレビューを見ている限り、本番より「少し」難しいくらいとのこと。おそらく先週の公式テストの結果も、こんな感じであろう。



これだけ勉強しているのに、なぜ結果が出ないのだろう。スクールでTOEIC対策の授業を取り、定評のある問題集を解き、可能な限り英語学習に時間を割いているのだが、それでも結果が出ない。

原因を考えてみたが、出た結論の一つが単純に消化不良を起こしているのではということ。公式問題集4冊を含めて、これまで何冊も問題集を解いては間違えてきたが、これらが完璧なのであれば、おそらくスコアが停滞することはないはずだ。それに、今月は仕事で株主総会という年間最大のイベントもあるので、今から新しい問題集を購入しても7月の試験には絶対に間に合わない。

7月の試験に向けて、以下の問題集を順にこなしていくことに決めた。

はじめての新TOEICテスト 本番模試(「第1回」復習)
DUO 3.0
TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継
はじめての新TOEICテスト 完全攻略バイブル
TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉
TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉
TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉
TOEICテスト新公式問題集
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編
極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6
総合英語Forest 6th editionは辞書として活用

はじめての新TOEICテスト 本番模試の「第2回」を実施。
ここで予想スコア900はほしいな。

はじめての新TOEICテスト 本番模試以外は全て1回はマスターしている問題集なので、容易に復習ができるはずだ。これだけやって900点いかなければ、その時は潔くTOEICをあきらめよう。

とりあえず、結果がボロボロだったはじめての新TOEICテスト 本番模試の復習からスタートだ。

2011年6月1日水曜日

TOEIC 公式テストを受けてきた

今更ながら、5月末のTOEICの感想を。一言で言うなら、思った以上にできなかった…。

リスニング
パート1:数問こけた、と思っていたが、某サイトの解答速報(なぜかかなり正確)によると、全問正解だった。だが、実力的には8割程度だろうと思う。
パート2:この1ヶ月集中的にトレーニングをしたのがこのパート。疑問文には大分慣れたが、終盤に出てくるの「疑問文ではない文章」にはお手上げ。
パート3:全く分らなかった問題はなかったものの、全問正解していると言い切れる問題もない。
パート4:パート3と同じ。

リーディング
パート5:かなりの速度で解けた。唯一特訓の成果が出た部分だと思う。
パート6:楽だった。多分全問正解。
パート7:今回最も引っかかったのがこのパート7。パート5と6を過去最高のスピードで突破しておきながら、時間が不足し、まさかの190番でタイムアップという最低な結果に終わった。というか、設問も文章もかなり難しく感じたのは気のせいか。前回はパート7がかなり好調に進んだことから、今回は全く問題演習をしなかったことも原因だろう(そもそも演習をする時間がなかったのだが)。

総評
この1か月間、リスニングは「TOEICテスト公式プラクティス リスニング編」を繰り返し解いてきたが、あまり成果を感じることはできず。また、少しでも英文に慣れるようにと、毎日DUO 3.0 / CD復習用TOEICテスト公式プラクティスのスクリプトCDを苦行のように聞き流したが、これもあまり効果はなかった。先日、スクールの先生から言われた通り、(大嫌いな)音読トレーニングをしていくしかないのか。
一方でリーディングのパート5は「極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6」の効果がかなり出た。というか、本書はまだ半分くらいしかマスターできていないのだが、それでも十分に効果は発揮されたと思う。本書を完全にマスターすればパート5・6対策は終了と考えてよさそうだ。
問題は、パート7だ。そもそも英語の長文を「読む」という作業が苦痛で仕方なかった。流石に1か月間、全く長文対策をしていなかったのは問題だったのかな。

6月の試験は申し込んでいないので、7月の試験に向けて勉強開始だ。実は5月の試験までに終える予定だった問題集をまだ終えていないので、まずはこれを終わらせて、一度模試を実施してみようと思う。その後のことは、その模試の結果を見ながら考えよう。

2011年5月15日日曜日

TOEICテストの結果

先月末に受験したTOEICテストの結果が昨日返ってきた。

SCORE 785(L370 R415)

1月の公式テストよりスコアが下がっているような気がするが、そこは触れず、結果を詳細に見てみる。

<LISTENING>
手応えからダメダメだろうと思っていたので、予想通りの結果。逆にあれだけ聞き取れなくても、370点もあるのかと思ってしまうほどだ。項目別正答率では「長めの会話」等が悪かった。ただし個人的に苦手意識があるのはPart2の短い会話だ。どちらも克服しておかねばハイスコアは難しいようだ。

<READING>
今回、初めて10分近くも時間が余ったため、もう少しスコアがいいかと思っていたけれど、415点にとどまった。正答率が悪いのは「文法」と「語彙」で、どちらも9割を切っていた。これらは現在専用の問題集で補強しているところなので、次回はもっと伸びている・・・はず。

昨日は丁度スクールの授業もあった日だったので、授業後に先生にスコアを見せて相談してみた。アドバイスは以下の通り。

・LISTENINGとREADINGのスコアが50点近くも差があるのはかなりバランスが悪い。次回の試験まではLISTENINGに注力すべき。
・勉強方法としては、まず音読すること。特にTOEIC公式問題集のLISTENINGを音読すると効果的。
・また、移動中も英文のCDを聞くのも良い。ただし、ここで英語のニュースなどを聞かないように。1回聞いてほぼ100%理解できるレベルのものを聞くこと。難しい英文を聞き流してもお経を聞いているのと同じで効果は薄い。

やはり音読か。音読は大嫌いなのだが、ここまで言われては仕方がない。毎日最低1回は何らかのLISTENING教材をの英文を音読することとしよう。

残り2週間。まだまだ時間はある。あと115点アップを目指して今日も勉強だ!


■英語
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編
Part2-4を再実施。10回以上解いているが、それでも聞き取れない問題があり、それを音読。俺は馬鹿なのか・・・。

DUO 3.0 / CD復習用
ノルマ通り毎日1回(60分)聞き流している。日によっては2回。ただ、注意深く聞いていると、意味が取れない英文もあり、本は常に携帯してチェックするようにしている。

極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6
実戦問題を除く例題1078問を解き切った。正答率がかなり悪いUNITもあったが、とりあえず投げ出さずに1周終了したことを素直に褒めたい。後はこれらの例題を完璧に復習して、仕上げとして実戦問題に挑戦する予定。

2011年5月6日金曜日

自習室の隣人

このGW唯一の旅行は平凡なものだった。新幹線の窓から田舎の風景を眺めながら、改めて日本は山の多い国だということを認識(どうでもいいことだが)。都市部では人口が多くいるように感じるが、わずかな平地に人間が密集しているだけで、実際はカスカスなんだな、この国は…。

**閑話休題**

最近自習室で隣になった人がうるさくて困っている。バンバン音を立てながら勉強しているのだ。いや、きっと勉強してるのではなく蕎麦打ちでもしているのだろう。それくらいうるさい。おまけにタバコ臭い。無料の公共施設であれば文句は言わないが、有料の自習室でこれはないわと思い、早速管理人に苦情のメールを入れた。数日後「改善します」と返事があったものの、何も改善されないので(相変わらずうるさい)、今月で解約することに決定した。ベニヤ板一枚挟んで隣に他人がいるという状況は、結構ストレスになるものだ。また、固定席であるが故に、隣に変な人間が来ても容易に移動することができないという有料自習室のデメリットも発見した。
それに、自習スペースだけのために月1万数千円を払うというコストパフォーマンスもイマイチだ。1日500円程度であれば安い・・・などと思っていたが、2日で1000円と考えたら結構高いことに気付いた。もちろん「行かなくても」これだけかかってしまう。また、平日はどれだけ頑張っても19時くらいにしか行けないし、残業や飲み会等のイベントがあれば当然行けない。
有料自習室というのは、受験勉強に専念できる環境の人であれば十分にペイするのかもしれないが、普通のサラリーマンにはコストが悪いのかもしれないな。

■英語
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編
Part3と4の実践問題の間違えた部分を先読みせずに実施してみたら、散々たる結果だった。何回か解いている問題なのに、選択肢を読みながらリスニングを聞くという作業がいかに難しいか悟った。また、リスニング能力の低さに加えて、選択肢を読む・把握するスピードの低さに愕然とした。

DUO 3.0 / CD復習用
ノルマ通り毎日1回(60分)聞き流している。

極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6
文法問題のUNIT12まで終了。宣言通りGW旅行の移動中も眠気と闘いながら実施した。が、予定の8割も終わらず。ただ、解説は分りやすく、かなりの良書であることがわかった。今後巻き返しを図りたい。

2011年5月3日火曜日

理不尽な出勤日

昨日は管理部門だけが出勤日という実に理不尽な日だった。時期が時期だけに仕方がないと思うが。

今はひたすら招集通知の作成をしているが、財務担当の決算短信がなかなか完成しないので、こちらも停滞気味だ。株主総会後に発送する「株主通信」も後手後手に回っていて、ものすごく嫌な予感がする。

今年は株主総会に関係する法改正がなかったので、少し気が緩んでいるのかもしれないな。最近、部員の人数も増えて、役割の細分化が行われたけれど、結局統括は僕なのだ。瑕疵のないよう、無難に終わらせねば。

ちなみに今日から旅行です。旅行は数年ぶりなので楽しみだ。


■英語
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編
Part4の実践問題のみ実施。半分眠りながら実施したので、正答率は酷いことに・・・。

DUO 3.0 / CD復習用
ノルマ通り1回(60分)聞き流した。

極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6
文法問題のUNIT02まで。量は多いけれど、解説がしっかりしていてやりがいがある。旅行にも持っていこうと思う。

2011年5月2日月曜日

5月1日の勉強

今日は天気が悪かったこともあり、ずっと勉強していた(天気が良くても勉強だったと思うが)。


■英語

はじめての新TOEICテスト 完全攻略バイブル
Part2,3,5の分析・攻略の部分を読み返そうと思い手に取ったら、まだ実施していない例題があることを発見。さっそく実施したところとりあえず満点。なぜかホッとした。読み返してみたパート別攻略では真新しい発見はなかった。

TOEICテスト公式プラクティス リスニング編
今日はPart3の実践問題のみ実施。よーく考えてみると、正解した問題もあやふやな部分が多くて、大量に復習することに。なかなか進まない。

DUO 3.0 / CD復習用
ノルマ通り1回(60分)聞き流した。



休日って、もっと勉強できそうな気がするけれど、どうしても朝がダレてしまって、開始が昼以降(最悪夕方)になるから、平日くらいの量しか勉強できないんだよな。

それから、思い切って極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6を購入した。やはりここらで腹を据えてPart5の文法・語法をやる必要があると思ったのだ。今まで適当に流してきたが、やっぱり900点を狙うにはここで落とせない。明日から解きまくる。

極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6

2011年4月30日土曜日

TOEICまで残り1ヶ月

昨日はこの頃の疲れが出たのか、外出もせず一日中家の中でごろごろして過ごしてしまった(まるでニートのようだ)。

勉強も運動も全くせず、ついでに食事も2食しか採らなかったので、さぞかし今日は全快だろうと思いきや、朝から体がだるい・・・。きっと、病気でもないのに寝てばかりの生活をしてしまうと、余計に疲れるように体はできているのだろう。

そんなダルい体調だったので、今日もニート生活をしそうになったが、幸い英会話の日だったため、何とか外出することい成功した。授業の予習を全くしていなかったため、朝から自習室で予習に2時間ほど取り組んだのち、授業、その後授業の復習、そして今までTOEICテスト公式プラクティス リスニング編の復習として音読に取り組んでいた。

今日の授業は可算・不可算名詞がポイントで、先生に当てられた質問にはほとんど答えることができなかった(情けない)。しかし、当てられた方が(恥をかいた方が)記憶には残るので、要は復習だ。

さて、今日で4月も終わり、明日から5月。そして、29日にはTOEIC公式テストがある。TOEIC900点という目標にも、そろそろ期限を決める頃だ。聞くところによると、900点を超えれば留学という道も見えてくるらしい。今回がだめなら、留学など一生無理。

というわけで、何が書きたいのかよくわからなくなってきたが、頑張ります。


■英語
DUO 3.0:一応総チェックは終わったので、これからはDUO 3.0 / CD復習用を1日1回聞くことをノルマとする。
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:Part2の実践問題のみ実施して、間違えたり、よく聞き取れなかった英文を音読。

2011年4月26日火曜日

別のリーダーへ

先日、某プロジェクトの担当を外されて、代わりに上司が入ったと書いたけれど、今度は逆に上司がリーダーを担当していた別件のプロジェクトのリーダーを担当させられることになった。しかも進行状況は役所へ書類を提出する直前という一番の山場。リーダーとして役所に説明をしなければならないのだ。これも一つのチャンスと言えばチャンスなのだが、如何せん時間が足りない。回覧程度でしか目を通していなかった書類の読み込みを今日からスタートすることとなった。時間はあまり残されていない。

気が付けば23時前。オフィスで残業しているのは僕一人だった・・・。ただ、このプロジェクトに関しては僕を中心に役所も銀行も会社も動く。それが面白い。

この仕事は明日で一通り仕上げて、早めに英語の勉強を再開しよう。

2011年4月25日月曜日

TOEIC IPテストを受けてきた。

今日はTOEICのIPテストを受けてきた。IPなのでオフィシャルなスコアとしては使えないが、5月の公式テストの模試として受験してきた。

手応えは以下の通り。

Part1
 最後の2問ができず。
Part2
 途中から全く分からなくなってきてパニックに。これが次のPart3にも響いた。
Part3
 Part2のパニックが続いて、勘でマークを塗った問題多数。最低だ…。
Part4
 まぁまぁできたが、満点ではないと思う。
Part5
 後半が難しかった。選択肢に知っている単語がない問題も1問あった。DUOの効果は…。
Part6
 楽勝・・・だったと思う。
Part7
 170以降は全部合っている自信あり。

というわけで、リスニングがボロボロになりつつ、リーディングも前半苦しみ、過去最低を記録するかも・・・と思っていたら、後半に一気に伸びてきて、初めて10分以上も時間が余ることになった。特にダブルパッセージは簡単に感じた。予想スコアは今回も700点台かな(涙)。結果は2週間後にわかる。

課題はリスニングのPart2とリーディングのPart5だ。Part2はTOEICテスト公式プラクティス リスニング編を過去に正解した問題も含めて全部解きなおし、苦手な付加疑問文などのパターンを頭に叩き込むしかない。一方でPart5は昔から課題だと知りつつ放ったらかしてきた。公式問題集4冊で計40問×2回×4冊=320問とDUO 3.0の単語で十分だと思っていたが、今以上を狙うにはもっとやる必要があるようだ。

公式テストまで残り1か月!やれるだけやって結果を出す。

2011年4月22日金曜日

もっときつい仕事を

今日はとあるプロジェクトの打ち上げでプロジェクトチームのみなさんと飲みに行ってきた。

このプロジェクトは所属部署から僕だけたった一人で放り込まれて(こういうのは初の経験)、内心かなり不安だったのだけれど、チームの方々と外部コンサルの方々に支えられて、最終的には会議で自分の意見を堂々と言うこともできるようになった。頭は激しく使ったし、膨大な時間を費やして徹底的に予習をすることになったけれど、多くの経験値を積めたと思う。

その打ち上げの中で、今回のプロジェクトリーダーだった役員から「もっときつい仕事を担当しないとダメだ」と言われた。

「会社を離れた場所でもその案件のことで頭がいっぱいになって、気づいたら電車を乗り過ごしてしまうくらいの経験をしろ。簡単な仕事は他人に割り振って、難しい仕事、新しい仕事をこなして行け。僕はそうして成長してきた」とアドバイスされた。

如何に仕事を早めに切り上げて英語の勉強時間を確保するかに注力している僕には耳の痛い話だ。ちなみにこの方は、現在当社では最年少の役員さん。


そうだ、僕もこれくらい仕事に没頭できるように頑張らねば!


次の職場では…。


■英語
DUO 3.0:間違え続けている英文を再チェック。いい加減終わらせようと思っていたけれど、また1文ミスった…。覚えるようにここにメモしておこう。
In the face of adversity, Mike accomplished an extraordinary feat. He deserves praise.
逆境をものともせず、マイクはすばらしい偉業を成し遂げた。称賛を受けるのは当然だ。
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:Part4のChallengeを実施。色々と間違えてきたけど、何とか1周目は終了。

2011年4月21日木曜日

He has gone to New York.

昨日は僕にとって数少ない親友(というか僕は友人の数そのものが少ないが)の壮行会を行ってきた。

彼との出会いは高校時代、部活を通じて知り合った。年は離れていたけれど、なぜか気が合って、卒業後も連絡は取り合っていた。そして先月、4月末からニューヨークで働くことに決めたと連絡が。いわゆる会社の人事異動でニューヨーク支社に転勤が決まったとか、そういうのではなく、あては一切ないけれどニューヨークで働くことにしたとのこと。英語が全くできないのに、文字通りゼロから海外に挑戦しようとするところが彼のすごいところだ。

この話を聞いたとき、僕は「英語話せるのか」とか「住む場所は」と聞いたけれど、彼の答えは「何とかなる」。このように、彼は出会った時から超ポジティブ人間で、全く正反対の思考で固まっている僕ともよく付き合ってくれていると思う。

なぜニューヨークなのかと聞いてみたら、世界一の経済大国で最も栄えている街だから、と。そして、そのニューヨークで働くのが昔からの夢だったというのだ。これまでは親から猛反対されていたようだが(当然か)、そこそこの年齢になり、親も遂に許可をした様子。なぜ親の了解が必須だったのかというと、「親からは笑顔で送り出してほしかったから」と。何か発想がかっこいい。

当然ながらこの無謀過ぎる親友の挑戦に、僕は色々と言いたいことはあったが、他人には決して理解できない「熱いもの」を持っているようだったので、僕も笑顔で送り出すことに決めた。一回りも二回りも大きくなった彼と再会できることを楽しみにしている。

そして僕も…。


■英語
DUO 3.0:昨日音読した英文をチェックしたけど、やはり数問ミス。明日に持ち越し。
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:Part4の過去に間違えた問題のみ実施。Unit14まで。電車の中で実施したこともあり集中力が持たず、間違えまくった…。

2011年4月20日水曜日

仕事と勉強を両立させる時間術

仕事と勉強を両立させる時間術」を読んだ。

著者は米国公認会計士と日本の弁護士資格を独学で(それも短期間で)働きながら取得したというスーパービジネスマンである佐藤孝幸氏。

本書はタイトル通り時間術に関する内容なのだが、類書で読んだことがなかった部分が「脳科学」(ここ数年のブーム?)をバッサリと切り捨てているところ。こうすれば脳にいいとか、そういった類のことをするくらいなら普通に勉強しろと。社会人になってから未だに自己啓発とか勉強法の本(本書もこれに当たるが)を買い漁っている僕には少し痛いところを突かれた感じがした。

また、これは最初の方に書いてあるのだが、難関資格に合格するには「欲と危機感」が大事と強調している。まずはやる気がベースにあって、それがないといくら効率的な方法論を知っていても無駄だということだろう。逆にやる気さえあれば多少は効率の悪いことをしていても目標達成は可能だ。

巻末にはあとがきにかえて本書の復習としてのチェックシートが用意されており、いくつか紹介しておきたい。

☑ 必死にやるという感覚を忘れてはいないか
☑ いつかできればいいと考えていないか
☑ 今日できたのに後回しにしてしまった仕事はないか
☑ 買ったことも忘れ、本棚に眠っている本はないか
☑ 休日寝だめをして丸一日つぶしていないか
☑ ゴールの見えない勉強をしてないか
☑ 書評を書くために本を読んでいないか

一つでも胸にささる言葉があれば、一読してみることをおすすめしたい。

佐藤 孝幸
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日:2010-06-14



■英語
DUO 3.0:これまでに間違えた英文を自宅で音読。
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:久しぶりにお気に入りのカフェ・ベローチェでサンドウィッチを食べながら孤独に勉強。Part3の過去に間違えた問題のみ実施。3問ミス。何度も解いている問題なのに、なぜ間違えるのか・・・。

2011年4月19日火曜日

除外通告

ついに某プロジェクトのチームメンバーを外されてしまった。露骨に「キミはメンバーから除外することになったから」といった通知があったわけではなく、単純にミーティングに呼ばれなくなった。弁護士事務所へ行くときも、僕は呼ばれない(涙)。

ただ、最近では取り組んでいる問題の規模が大きくなりすぎていて、平社員の僕では少し荷が重いかなと自分で感じていたのも事実だ。交代でチームに入った僕の上司は、僕の数倍法律とファイナンスに詳しいベテランで、社内人望も厚い。きっと、このディールも準大手商社から転職してきたこの上司であれば上手くまとめることだろう。

しかし、これまで自分が主になって取り組んできていたプロジェクトだっただけに悔しいな。次のチャンスが来たときはこうならないよう、しっかりと爪を磨いておくことにしたい。


■英語
DUO 3.0:今日はsection1-34までをチェック(4周目)。
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:Part2の過去に間違えた問題のみ実施。完璧にしていたはずなのに10問以上間違えた。

2011年4月18日月曜日

ホームページと格闘

先日初HPを作成したけれど、あまりに適当な感じだったので、この休日はこのHPの改善の作業に費やした。

以下、やったことリスト。


・画像の挿入
フリーの写真を提供しているサイトから色々ダウンロードしてアップロード。ペタペタ貼り付けた。一応英語関係のサイトなので海外の写真がよく合う。






・ロゴの設定
これもフリーの素材から適当に漁ってきて設置した。勉強のサイトということでペン先の画像に。
・ファビコンの設定
HPのアドレスバーの左側にある画像をファビコンという。ロゴ画像をファビコン用に変換して設置した。

・お問い合わせコーナーの設置
google document のフォームを使用。このブログで設置した方法を応用した。

・Copyright の設置
フッター部分にCopyright を配置。少し偉そうかな・・・。


たったこれだけのことだったけれど、すべてが初めてのことだったので丸半日を費やすこととなった。

どんどん「それっぽく」なっていく過程が面白くて、気が付けばものすごく愛着のあるサイトへとなってしまった。

英検に興味のない方も是非一度覗いてみて下さい。そして、できれば感想を・・・。





■英語
DUO 3.0:今日はsection36-45までをチェック(3周目)。明日から4周目。
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:Part1の過去に間違えた問題のみ実施。2問だけ間違えた、って間違えるなよ・・・。

2011年4月13日水曜日

初ホームページ作成

ついに、自力でホームページを作ってしまった!いつか作ってみようと思っていただけに、その目標が達成できてうれしい。

と言っても、Google サイトで作ったホームページなので、ほとんどブログを作成しているのと要領は変わらなかった(笑)。それでも初めてのマイホームページ。

ただ、肝心の内容が思いつかなかったので、過去にこのブログでまとめた「英検準1級に合格する方法」を転載するだけとなった。

英検準1級に合格する方法

いかにも素人が作った、という感じのサイトだけど、一応広告やカウンターも入れたりして僕的には満足だ。作成の過程では色々と試行錯誤があって面白かった。Google サイトとは言え、ブログ以上に刺激があった。

この調子で、他にもホームページを作成していけたらいいな。

2011年4月11日月曜日

花粉症

毎年この時期は花粉症のような症状に悩まされるのたが、酷いときでも市販の薬を飲んで数日我慢すれば何とかなった。それが、今年は何週間も鼻炎と目の炎症に苦しめられて、市販の薬では対処できず、ついに病院へと行くことになった。
医者は目を診るなり「これは酷い花粉症だ。今日は雨なのにきつい炎症が出ているね」と言って、目薬と鼻炎用の飲み薬を手配してくれた。
これで、助かった・・・などと思っていたが、この薬が全く効かない。目薬は多少は効果があるのだが、鼻炎の方が全く効果なし。本当に鼻炎の薬なのだろうか。だからと言って量を増やしたり、市販の薬も飲んだりしたら危険だからな。とにかく鼻炎がひどくて、普通のティッシュでは鼻の下が痛くなってきたので、高めのティッシュを購入して使っている。快適だ・・・。

クリネックス ローションティシューエックス 360枚(180組)*3個パック

そういえば、大学時代に毎年花粉症で苦しんでいた先輩が、花粉症には「リンゴヨーグルト」と言っていたことを思い出した。明日さっそく買ってきて食べてみようかな。

■英語
DUO 3.0:今月末のTOEICテストへ向けて単語復習を開始した。今日はsection26-30までをチェック。

2011年4月10日日曜日

プロジェクトのリーダー

昨年末から社会人になってから初めてプロジェクトのリーダーに抜擢され、先日そのプロジェクトが終了した。山場の日には一体どうなるのかと不安になったけれど、トラブルもなく無事に終えることができてホッとしている。

色々と感想はあるのだけれど、まず難しかったのが、プロジェクトの概要の「説明」だ。僕がプロジェクトのリーダーになった後、それぞれの役割担当の割り振りを行い、該当者全員を集めて説明会を開いたのだけれど、資料に欠陥ばかりが見つかって、結局2回目の説明回を開催するという羽目になった。
また、プロジェクトについては社内外から考えてもいなかった質問が多く寄せられ、いつもならそういう場合は「後で上司に確認しておきます」と言って逃げるのだが、今回は僕が統括なのでその技は使えず、「すいません、考えていませんでした」と謝るのが精一杯だった。

一方で、僕が各担当者に割り振った仕事は、それぞれ期待以上の出来で完成し、また納期も遅れることはなかった。突発的な用事もテキパキ対応してくれて、その点には心から感謝している。そう、プロジェクトが終了して真っ先に感じたのが「感謝」だ。僕一人で全部やっていたら、間違いなく失敗していた。社内外すべての人が僕の期待以上に働いてくれての成功だったと思う。仕事は一人ではできないという当たり前のことに気づけたことも、今回のリーダー経験の収穫かもしれない。

まぁ、無事に終わったからよかったものの、山場の近くは悪いことばかりが頭をよぎって、なかなか眠ることすらできなかった。プレッシャーの重さから会社に行きたくないとすら思ったこともあったが、僕が休んだら本当にプロジェクトが止まるので休めなかった。
とりあえず、僕はこういうリーダーには向いていないということはよくわかった。

2011年4月4日月曜日

デザインを変更

新年度になったということで、このブログのデザインを変更してみました。テンプレートが多くて迷ってしまったけれど、結局シンプルなデザインで行こうと決定。今後はタイトルも変更する予定です。

久しぶりの更新なので近況報告をしておくと、この4月で昇進して「主任」になった。一応同期入社の社員の中では最速で主任まで到達。日本企業の年功序列が崩壊してきていると言われているけれど、僕の会社も例外ではなく、今年はついに39歳で部長になった人すら現れた。一方で、40代で管理職にもなれず子会社へ出向する人も。僕も子会社に出向させられないよう、ボチボチ頑張っていこうと思います。

2011年3月20日日曜日

募金しよう

今更ですが、この度の大地震で被害を受けられた方々に、心からお見舞い申し上げます。

今回の震災で僕ができることを考えた結果、募金するくらいしか思いつかなかったので、yahoo基金を通じて、このブログでの広告収入とアマゾンのアフィリエイトで得た金額を全額募金しました。

微々たるものですが、少しでも震災地の復興に役立てばと思います。

もし、まだ募金をしていない人がいれば、少額でもいいので募金してください(ちなみにyahoo基金では鳥山明氏の壁紙がゲットできる)。

今の僕の金と力ではこの程度のことしかできません。もっと力をつけていきたいと思いました。

2011年3月15日火曜日

昨年の株主総会を振り返って

タイトル通りのセミナーを受講してきた。気になった部分を箇条書きでまとめておく。


1.
有価証券報告書が定時総会前提出可能となったが、作成日程や監査日程の関係もあり、実施した会社はごく少数だった。また、今年も増加する見込みはない。しかし、最近の株主はこういうことに詳しいため、事前提出を行わない場合は、なぜ行わないのか回答を用意しておく必要がある。

2.
招集通知が金融商品取引所で掲載されることとなった。これにより、自社のHPに招集通知を掲載する会社が増加した。

3.
臨時報告書による総会決議結果の開示は、特に役員候補者毎の議決結果開示はインパクトが大きかった。ほとんどの会社が総会当日分は役員と大株主のみ集計したが、海外機関投資家は当日出席分全てを集計することを求めている。但し、某会社の「賛否の結果が当日出席者で決まりそうな株主総会」では、当日出席分の賛否を全て集計したが、150人前後の出席者にも関わらず、集計に2時間を要したとのこと。あまり現実的ではないだろう。
当日出席の大株主の賛否の意思確認方法は、1位「包括委任状」、2位「職務代行通知書」、3位「拍手等の目視による確認」だった。提出日は3日目が最も多く、4日目までに提出した会社が9割を占める。

4.
独立役員は社外役員全員を届け出る義務はなく、1名のみを届け出た会社が最も多かった。法定の記載事項ではないが、株主総会事業報告・参考書類へ独立役員である旨を記載するかを検討する必要がある。昨年の総会では事業報告に独立役員の記載した会社は45.7%。東証は「情報提供することが望ましい」とコメントを発表しており、積極的な記載が望ましい。
また、コーポレート・ガバナンス報告書での独立役員の開示加重要件の一つとして「当該会社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家」という項目があるが、買収防衛策の独立委員の報酬は、ここの「役員報酬」に当たるのか否かという問題がある。現在、役員報酬と同視してよいという説と同視できないという説がある。

5.
役員退職慰労金議案につき、昨年末に改定されたISSの新基準では、個別の支給額または総額の支給額が開示されなければ反対推奨するとなった。なお、旧ISSはRiskMetrics Groupに買収され名前が変わっていたが、RiskMetrics Groupが他社に買収されたことで、名称がISSに戻っている。

6.
ある会社で予想外に多くの株主が来場し、15分前に来場したにも関わらず、入場できたのが定刻5分後となり、クレームをつける株主が出た。これは株主総会の瑕疵ともなりかねないので、特に株主が増えた場合は受付体制を整えておく必要がある。

7.
株主総会の事前質問状を大量に送りつけてくる例が増えている。事前質問状の法的効果は調査を要するという理由で説明を拒絶できないというだけで、議場で指名を受ける優先権があるわけではない。しかし、実務上は指名しておいた方が無難。但し、長い質問状を朗読し始めても「質問の要点を簡潔にお願いします」と促すべき。また、クレームの電話対応を録音し、質問に先駆けてそれを再生するようなケースもあったが、同様に対処すべきである。

8.
議長不信任の動議を無視して議事を進め、高裁まで縺れ込んだケースがあった。裁判では「合理的な理由に基づく動議ではないことが一見して明白なものであったと認められ、これを議場に諮る必要があったものとはいえない」と判決された。但し実務としては、動議が出た場合、1度は議場に諮ることが無難である。

9.
お土産を廃止したことにより出席株主が大幅に減少する事例が見られた。現在お土産を提供している上場会社は8割程度。

2011年3月14日月曜日

今年の株主総会準備について

タイトル通りのセミナーを受講してきた。個人的に役に立つかなと思った部分だけ抜粋してまとめておく。


1.
株主総会の審議は個別か一括か。一般的な会議は個別審議を行うべきであるが、質問が多い株主総会では一括審議を行うべきであろう。理由は以下の3点。
①個別審議では1つの議案につき、時間の関係上どれくらい質問を受けていいのか分らない。一括審議であればタイムキーピング(いつ質問を打ち切るか)を行うことが容易である。
②個別審議では、変な株主が似たような質問を議案ごとに行うことがある。
③質問がどの議案に当たるのか、よくわからないことも多い。一括審議であればどんな質問でも受け付けることが可能。

2.
総会リハーサルに証券代行会社や弁護士を呼んでいる会社が多い。(証券代行42.3%、弁護士61.9%)

3.
想定問答集の内容が、外部からは知りえないような質問で構成されていることも多い。株主目線を大切に。また、重要な問題については何をどこまで回答するのか、場合によっては弁護士を交えてコンセンサスを作っておく。

4.
総会当日の様子をビデオで撮影しておけば、決議取消訴訟を起こされてもすぐに審理終結できるというメリットがある。

2011年3月13日日曜日

今年の招集通知作成上の留意点

タイトル通りのセミナーを受講してきた。この先、同じ感じのエントリーが続くことになるが、あまり気にしないで下さい。


■事業報告
・セグメント会計基準の適用により、有価証券報告書では従来の区分とは異なったセグメント情報で業績等の概要を記載することとなった。この会計基準は会社法の事業報告に適応されるわけではないが、部門別区分を有報と同一とするか、従来通りの開示区分を踏襲するか、検討が必要。
・「株式会社の支配に関する基本方針」(買収防衛策)は、その概要を記載することとなったが、概要を作成すると再度リーガルチェックが必要となるため、敢えてそのまま掲載している会社も多い。
(参考条文:会社法施行規則118条3項)
・事業報告の役員の「重要な兼職の状況」と、参考書類の役員選任議案の「重要な兼職の状況」が一致していないというミスが多い。

■参考書類
・役員の選任議案につき、候補者の名前に「ふりがな」を記載している会社が日経225銘柄で8割、その中で「新任候補者」の表示をしている会社が4割。どちらも積極的な記載が望ましい。
・平成23年度税制改正大綱に、在職5年以下の役員が受ける退職慰労金につき優遇措置(2分の1課税)の廃止が盛り込まれていることに注意。退職慰労金制度廃止に伴う代替措置としては、①定例報酬の見直し、②業績連動型報酬の導入、③ストックオプション制度の導入、の順で多い。
(参考条文:会社法361条、会社法施行規則82条、84条)


■独立役員
・事業報告、参考書類への独立役員である旨の記載は任意であるが、掲載する場合は「○○証券取引所の定めに基づく独立役員」といった記載方法になる。この際、証券取引所に「株式会社」等を付けるか否かで対応が分かれている。

■ウェブ開示
・ウェブ開示による株主総会提供書類のみなし提供については、単元株主数が多い会社(10万人越)ほど、コスト削減率が大きいため積極的に採用している傾向がある。
(参考条文:会社法施行規則94条1項、133条3項、会社計算規則133条4項、134条4項)

2011年3月10日木曜日

専門書は高い

今日は現在プロジェクトを担当している専門の本を購入した。法務関係の専門分野に特化した本は、結構値段が高いのがネックだ。最初は上司に会社の費用で購入して良いかと相談してみたけど、弁護士を使っているのになぜ本がいるのかと言われて交渉は失敗した。しかし僕は上司ほど優秀ではないので、やはり本は必要だと判断して自腹で購入。いくら弁護士を使っているからと言っても、やはり書籍は必要ですよね…。

仕事後は自習室へ直行。途中、レッドブルのキャンペーンに遭遇して「毎日飲んでいます」と言って1本ゲット。気合を入れて勉強を開始したつもりだったが、耐えがたい睡魔に襲われて、1時間ほど自習室で熟睡してしまった。

もう今週末にはTOEICの試験だ。これまで、かなりの時間を英語の学習のみに費やしているような気がするが、まったく結果に繋がっていないことが辛いところだな。

■英語
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:Part1から4の英文で出てきた単語を暗記。リスニングとはいえ結構難しい単語や表現が含まれているので侮れない。

■今日買った本
組織再編 (新・会社法実務問題シリーズ)

2011年3月9日水曜日

買収防衛策のまとめ

金融商品取引法の整備状況
平成16年、18年に金融商品取引法の改正が行われ、市場内外の取引を組み合わせた株式取得のような脱法的取引の規制や、TOB開始後のルールが定められた。これに伴い、「金商法の整備」を理由に買収防衛策を廃止した企業もある。しかし、
①TOB開始前における法規制はない
②TOB開始は原則止められない
③市場内での株の買い集めへの法規制はない
④市場内外での買付規制は3分の1までは原則及ばない
といった問題が依然として残っている。そして、買収防衛策は①から④の対応に有効である。

買収防衛策の継続及び廃止状況
2010年7月末までに買収防衛策を開示した企業は累計613社、廃止・非継続を公表した企業は累計71社。廃止事由は経営統合やMBOにより買収防衛策が不要となったものが多く、実質的な自主廃止企業は39社、実質的廃止率は全体の5%程度と思われる。また2010年に買収防衛策を新規に導入した企業は4社に留まったが、現在、新規導入を検討している企業が増加しており、2011年は増える見込みである。

企業買収を巡る動向
クロスボーダーのM&Aの最近の特徴は、中国が買い手の主体となってきたこと。買収件数では米国を抜いて中国がトップとなった(但し、金額ベースでは米国が依然トップ)。現時点で中国による国外企業への敵対的M&Aは、中鋼集団による豪鉄鉱山開発ミッドウエストに対する買収提案のみだが、今後増えていく可能性はある。
投資比率が上昇傾向にあるアクティビスト系投資ファンドとして、シルチェスター・インターナショナルやエフィッシモ・キャピタルなどがある。エフィッシモは旧村上ファンドの残党と呼ばれ、買収目的ではなく、親子上場している子会社の株式を買い占めて、親会社に買い取らせる等の投資スタイルで活動している。

関連する当局や機関投資家の動向
平成20年6月30日に企業価値研究会(経済産業省所管)から企業買収防衛に関する最新のガイドライン「企業価値研究会報告書-近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方-」が公表され、買収防衛策の規範として定着しつつある。
海外の機関投資家は買収防衛策に関しては原則反対。一方で、国内の機関投資家や企業年金連合会は原則賛成だったが、上記「報告書」も踏まえ、議決権行使が厳格化の傾向にある。

なお、今年買収防衛策を更新する場合は、以下の点に注意したい。

情報提供期間の設定
買収防衛策のルールにおいて、買収者に対して要求する情報提供に係る期間(30~90日間)の定めを設ける企業が増えている。昨年度買収防衛策を更新した206社のうち、情報提供に係る期間を定めた企業は28社。
時間・情報や交渉機会の確保を口実に、買収を断念させることを目的として、買収者に対して延々と情報提供を求めることや買収提案の検討期間をいたずらに引き延ばす等の恣意的な運用は許容されるべきではない。「企業価値研究会報告書-近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方-」(平成20年6月30日)

有事における株主意思の確認方法の見直し
いわゆる独立委員会より株主総会開催の諮問があった場合、取締役会は特に協議を経ることもなく、株主総会を開催するスキームの防衛策が多く見られる。この点が「企業価値研究会報告書-近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方-」の内容を踏まえられていないため、修正を要する。
善管注意義務を負っている被買収者の取締役が、買収提案が株主共同の利益に適うか否かに関する第一次的判断を自らは回避し、形式的に株主総会に買収の是非に関する判断を丸ごと委ねて、自己を正当化することは、責任逃れとさえいうことができる。「企業価値研究会報告書-近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方-」(平成20年6月30日)

企業価値の源泉の更新
会社グループの企業価値の源泉や企業価値向上に向けた中長期的な取組みについて、防衛策導入時との現在の変更点につき検討をする必要がある。

2011年3月8日火曜日

仕事に追われる

今日は外出することもなく、ひたすら事務作業だった。その中で、会社の役員全員にお知らせで配信したメールがあったのだが、配信して数分後、真っ先に社長から間違いの指摘の電話があった。さすが社長、というかすいません・・・。
来週からまた出張だらけになるから、今のうちに事務的なことをやっておかねば。仕事に追われまくりです。

■英語
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:Part1から4を再実施して、間違えた問題の英文をシャドーイング。音読って面倒だけど、一番リスニングの力がついていると実感できる方法だと思う。
TOEIC(R)テスト990点即解文法/TOEIC(R)テスト990点即解リーディング:どちらもスクールで使わされている本。はっきり言って使いにくいんだが、直近で実施しているリーディング教材がこれしかないので、とりあえず復習。タイトルの割には簡単かと思いきや、時折異常な難問が入っている。あまりお勧めではない。

2011年3月7日月曜日

今日もグータラ

TOEIC本番まで1週間を切っているというのに、今日もグータラ過ごしてしまった。

前回の1月末の試験から公式リスニング問題集ばかりやっていて、肝心の単語とリーディングは全く実施していない。かろうじてスクールの授業でやっているくらいか。しかし、あれでは量が圧倒的に足りない。

とはいえ、いまさら新しいことをするのも愚の骨頂だ。これまで取り組んできた授業と問題集の復習に時間を費やそう。

■英語
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:Part3と4の音読だけ実施。何の予定もない休日に俺は何をしているんだ…。

2011年3月6日日曜日

初恋の人からの手紙

ひさしぶり。
もうミニスカートを見ると「けしからん」と言うクセは治りましたか?毎日のように怒っていたことをなつかしく思います。

私が「何かドキドキしないのよね。最初からだけど」と冷たく言ってお別れすることになったあの日から、もう14年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?

今振り返って考えてみると、あのころの私って迷惑かけてばかりでしたよね。でも、いつもツンツンしてる私に「おまえの純粋さは分かっているから」なんて言ってくれて、少し引いたけど、なんだか心温まったのを覚えています。当時クラスメイトと浮気していた私はフクザツな気持ちではあったけれど、そんな風に言ってくれる人はいなかったから。

確かあのとき、私にとっては5人目の彼氏かなにかで、あなたにとっては初恋だったんですよね。最初のころはやけに馴れ馴れしくて、初デートからいきなりキスしようとしていましたよね。「付き合えばキスしていいんじゃないの?」って(笑)。

私たちが付き合い始めたころ、「こんな気持ちになることはもう一生ない。ずっと一緒にいてくれ」と言ってくれましたよね。「それはちょっと・・・」と思ったりもしましたが、嬉しかったです。そういう口だけなところもあなたらしかったですね。

恋愛を総合的に考えれば、私は付き合えてよかったなぁと思います。当時は少し恥ずかしかったし疲れたけれど、私が男性のように強くなれたのも、どこか頼りなかったおかげだと思っています。

いろいろ書きましたが、私はそれでもあなたが好きでした。これからもあなたらしくいられるよう、そしてたまにはスーパー以外で洋服を買って(笑)、幸せをふりまいてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 当時ムーンウォークをやたらやっていたけど、前代未聞の下手さでしたね…。

【短評】
素直な性格で女性の気持ちもよく分かる。心の壁があまりない。だが男らしく見られず、「いい人」で終わることも。

【あなたの恋愛事情を考察】
基本的に、優しさや物腰の柔らかさを持っていて、どちらかというと女性に多く見られる傾向だと言えるでしょう。卑屈なところがなく、特に傷ついた女性や、男性をかわいがりたいタイプの女性には人気があるかもしれません。
しかし大多数の女性にとっては、どうもドキドキしない雰囲気があり、男性的な部分をあまり感じません。好きな女性に優しくしていても、その女性がひどい男に振り回されてあなたのほうを全然見ていない、そんな悔しいこともあるのではないでしょうか。

冷たいタイプになる必要はないのですが、どこか相手に合わせてしまうクセがあり、主体性があまりないと言えるでしょう。

ここから言える、ありそうな問題点を列挙します。

◆女性と友達のような関係になり、恋愛に発展しにくい。
◆しっかり者の女性を惹きつけるが、振り回されることも。
◆恋愛の主導権があまりないので疲れやすい。


ちきちょう、かなり核心をついていやがる。(太字部分は自分で強調)
http://letter.hanihoh.com/q/