2008年2月3日日曜日

年収600万円で充分だろう


著者 :
プレジデント社
発売日 : 2008-01-28



帰宅中にPRESIDENT 2008年 2/18号を買って読んでみた。この雑誌のタイトルは「年収2000万円の時間術」。

年収2000万円のハイクラスサラリーマン(?)と年収600万円の平凡サラリーマンの時間の使い方を比較して、年収2000万円の方が効率的に時間を活用しているとか、そういうことが書かれてあったが、まず、この年収2000万円の人の真似をしたからといって、年収2000万円になれるはずがないこと。次に、この年収の差は、たぶん学歴とか所属している会社で差がついていると思われること。というか、個人的には40代で年収600万円ももらえたら充分なのだが。以上から、自分が読むべき雑誌ではないような気がしてきたが、せっかく購入したので、最後まで読んだ。

読んで自分に使えそうと思った点のみメモ。

・人脈を作るためには自分の価値を高める必要がある。
・勉強しなければならないなら、他に欲望のない環境を作る。
・読んだ本を実践に生かすために、手間がかかってもメモに残す。
・金曜日に翌週のスケジュールを確認しておく。
・顧客を訪問する前は、その企業の新聞記事を検索して調べておく。
・仕事を円滑に進めるために対人関係を工夫する。

こんなところかな。あと、一日に4時間しか寝ていない橘・フクシマ・咲江という女性の時間術が紹介されていたが、一体誰が真似できるのか聞いてみたいところだ。それから紹介された中にいた小室淑恵さん、美人だ。芸能人並ではなかろうか。この人なら異様に顔が出てきてもいいかな・・・などと考えていたら、手帳のテクニックのところで、また大好きな勝間氏の顔が・・・。

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