2015年12月30日水曜日

2015年 買ってよかったモノとそうでなかったモノ

左程寒くないクリスマスも終わり、いよいよ正月へカウントダウンである。例年書いている「買って良かったモノ」シリーズの2015年版を、紹介しておきたい。

ちなみに2014年版はこれ → 2014年に買って良かったモノ


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<買ってよかったモノ>


嫌われる勇気


まずは本から。本書は2014年のベストセラーであるが、今年も良く売れたと新聞広告に書かれてあったアドラーの「嫌われる勇気」を僕は今年の一押しの本としたい。もう何度も読み返しているが、今でも時折読み返すくらい、心に突き刺さるような言葉が書かれている。まだ読んだことのない人は一読の価値はあると思う。
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I & key EN II 

著者 : 椎名慶治
High Wind
発売日 : 2014-11-11

次に音楽。僕が今年一番聞いたのが、椎名慶治氏のこのアルバムに収録されている「人生スパイス」だ。誇張なしに、椎名慶治の中では一番の曲だと思う。売れていないのは、きっと事務所の売り込みが下手だからだろう。「人生スパイス」はYouTubeでも視聴できるので、是非一度見てほしい。
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健康塩枕


この夏、寝ると猛烈に後頭部が熱くなり、全く寝付けず困っていた時に、頭が冷えるマクラというレビューを見つけて購入したのが、この「塩マクラ」である。正直なところダメ元ではあったが、効果は抜群だった。文字通り後頭部がひんやりして、快適に寝れるように変わった。本製品が届いたとき、想定していた以上に薄くて小さかったので枕として大丈夫かと思ったが、僕にはこのサイズが丁度合っているようで、冬になった現在も愛用している。同じように、布団で寝ると後頭部が熱くなる人にはお勧めしたい。


東芝 dynabook R83/PB

著者 :
東芝
発売日 : 2015-01-29

今年は色々と話題を呼んだ東芝だが、ラップトップの実力は健在だ。今年、PCを買い替える際、安い台湾製のやつにすることも考えたが、結果としてこのハイスペックノートPCを購入して正解だったと思っている。あらゆる動作がサクサクで、かつブルーレイまで視聴できる逸品、但し、お値段は新品で20万円近くする。購入する際にはそれなりの覚悟が必要だが、良いPCなのは間違いないだろう。お金のある人は是非ともチャレンジしてみて下さい。

サムライエッジ ホルダー



僕があまり好きではないアイドルグループが宣伝している製品だったのでずっと敬遠していたのだが、これまで使用していたジレット社のカミソリの耐久性があまりに低くて、試しにこちらを購入してみたところ、予想以上に使い心地は良く、かつ耐久性も高かった。値段も良心的であり、もしまだ使用したことがない人がいるのであれば、NMB48が嫌いでも一度試してみてもらいたいカミソリである。


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以下はイマイチだったモノである。今年は、特にイマイチな買い物が多かった。もし、購入しようか迷っているものがあれば再考することをお勧めしたい。

<イマイチだったモノ>

Mpow Petrel Bluetooth 4.0


今年購入した「iPod nano 第7世代 2015」がBluetooth対応だったので、さっそくワイヤレスなイヤホンを購入。これで快適なランニング生活ができると思っていたが、やはりケチったのがよくなかった。このイヤホンは購入した当時で4000円くらいだったが、やはり音がプツプツ途切れるのだ(充電MAX状態でも)。ワイヤレスイヤホンを購入する前に、既に持っている同僚から「1万円以上はする製品がいい」と忠告は受けていたが、アマゾンのレビューが良かったので、これを選択してしまった。もし、ワイヤレスイヤホンの購入を検討している人がいれば、1万円以上のモノにした方が絶対によい。安物は音が途切れて仕方がない。


コクヨ レグノ2チェアー


会社でコクヨの椅子を使っており、かなり快適な座り心地だったため、同じ製品を購入しようと探したところ、同製品は既に販売しておらず、代わりに当該製品よりも1スペック上の、このオフィスチェアーを購入した。欲しかった製品と同系列だったから安心して購入したのだが、座り心地は「かたい」。そう、硬いのである、座面も背もたれも。値段も高かったし、何より大きくて簡単に処分できる代物ではないので、仕方なしに今も使っているが、もしこの椅子の購入を検討している人がいるならば、可能な限りコクヨショウルームへ足を運んで一度座ってみることを強くお勧めしたい。


敷パッド 東洋紡 ブレスエアー




前述の「塩枕」と同じで、夏の快適な睡眠を実現するために購入したが、正直なところ、あまり涼しくはなかった。東洋紡の製品ということで、結構期待したのだけに、残念だ。附属のカバーを付けただけだと、チクチクして寝れないため、ニトリで売っている冷感シートを付けてこの夏は過ごしたが、来年には捨ててしまおうと思う。


POLICE ネックレス ペンダント クロス 十字架



唐突にこういうデザインのネックレスが欲しくなり、勢いで購入してみたが、思った以上に重かった。重いネックレスでも大丈夫な人には問題ないだろうが、重たいネックレスを長時間つけると肩が凝って仕方がない僕には無理だった。


SWEAT GUTR スウェットバンド

著者 :
スウェットガーター
発売日 : 2011-10-21

本製品のウリは、頭に付けることで汗が左右に流れて、目に汗が入らないという機能だったが、まず、僕の場合は、何回どう調整しても、汗は左右に流れてくれなかった。更に、1時間程使用しているとゴムが額に食い込んできて、痛くて使用できなくなる。残念ながら半年も経たないうちに捨ててしまった。


サニースキニー ハッピーウォーミー



切る毛布がブームという記事を何かで読んで、これも勢いで購入したが、最初に袖を通したとき、ものすごい静電気が発生して、以降の使用を諦めた。使用しないときは座布団(クッション)としても使用できるというのが本製品のウリ文句であったが、当然ながら座布団の座り心地はすこぶる悪く、早々に捨てることとなった。静電気が苦手は人は、切る毛布を購入する場合、静電気防止の工夫がなされているものを選ばないと、即行で捨てることになると思う。


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というわけで、今年は圧倒的に買って良くなかったモノが多かった1年になってしまったが、来年は良いモノとの出会いに期待したいところである。




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2015年12月29日火曜日

勝手にカフェランキング

僕は、勉強する場所としてよくカフェに行っているのだが、これまでかなりの店を回ってきた。そこで、僕の主観と独断と偏見で勝手にカフェチェーン店のランキングを付けたいと思う。ちなみに、断りがない限り、ここで言う「味」とはブラックコーヒーのこと

cafe ranking


1.スターバックス(Starbucks Coffee)(★★★★★★★)
店の雰囲気、飲み物の味、店員の接客の態度、どれを取っても最高点。お世辞抜きで「くつろげる空間と時間」が提供されている。一時期、部屋をスタバ化しようかと本気で考えたことがあるくらい大好きになった。難点は値段もトップクラスなこととファンが多いのでいつも人で一杯だということだ。マックブックで作業をしている人が多いのは有名。

2.カフェ・ベローチェ(CAFFE VELOCE)(★★★★★★)
店の雰囲気や接客態度はスタバには及ばないが、味と値段の安さは革命的。サンドイッチ類も美味しい。はっきり言って、この安さでこの美味しさは他の店では絶対ない。もっと店舗数が増えて欲しいものだ。

3.上島珈琲店 (UESHIMA COFFEE HOUSE)(★★★★★)
若干値段は高めだが、それに見合ったコーヒーを提供してくれるUCCグループのカフェ。中でも「アイス黒糖ミルク珈琲」は絶品。普段はブラックしか飲まない僕ですらおいしいと思った。もしお店を見かけたら、一度は試してもらいたい。

4.サンマルクカフェ(SAINT MARC CAFE)(★★★★★)
時間帯によっては、客が異常にいるときがあるが、味も値段も良心的。初めて飲んだカフェラテはおしいかったので、それ以降よく行っている。

5.タリーズコーヒー(Tully's Coffee)(★★★★)
味はそこまで美味しくないが、店員は気持ちの良い感じの人が多く、店内の雰囲気や机の形はお洒落。悪く言えば、劣化版スターバックス。勉強するときはいいかも。

6.フレッズカフェ(FREDS CAFE)(★★★)
店の雰囲気もコーヒーの味もイマイチな割に値段は高い。パンは美味しい。

7.ドトールコーヒー(Doutor Coffee)(★★★)
スタバ以上に乱立しているチェーン店。はっきり言って「安かろう、不味かろう」の世界。特にアイスコーヒーは飲まないほうが良いと思う(ホットはそうでもない)。接客はマシだが、もう少しコーヒーの味を何とかしてもらいたい。

8.ホリーズカフェ(Holly's Cafe)(★)
味、店の雰囲気、そして接客態度が最悪である。店員(バイト)の教育をしていない上に、店の大きさの割りに店員が1人とかしか配置されていないことが多く、イライラさせられることが多い。コーヒーも不味いが、サンドイッチの不味さも絶品。店内の掃除も行き届いていない。100円コーヒー「マクドナルド」や流行りのコンビニコーヒー以下である。関西に居た頃は、いつもガラガラだから一時期よく行っていたが、もう2度と行かないだろう。


以上。今後も色々と回ってみて、新しい得意先ができればランキングに加えたい。ただ、1位と最下位は不動と思われる。

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2015年12月28日月曜日

塾講師と生徒の関係

僕は学生時代、塾講師と家庭教師でアルバイトしていたことは既に何度か書いているが、先日、そのバイト時代の友人と久しぶりに飯を食う機会があった。当然、話題になるのは塾でのアルバイト時代の話。今もあの塾は繁盛しているとか、あの秀才(生徒)はどうなったとか、そういう話題が尽きなかったが、特に盛り上がったのが、生徒と付き合っていた講師の末路だ。大抵がろくな結末を迎えていないが、ここではその内容は伏せておく。今日はその塾アルバイトでの体験談を思い出しながら書いてみたい。


真っ先に思い出すのは、とある生徒(女子高生)とのメールのやり取りだろう。どこで聞きつけたのか知らないが、勝手に僕のアドレスを入手して、毎日のようにメールが来て困った。最初は何となく相手をしていたが、次第に返信が面倒になり放置すると、逆切れのようなメールが届くようになって、あわてて塾長に経緯を説明して解決してもらったことがあった。当時、LINEはなかったが、もしメールに既読機能とかがあったら大変なことになっていただろうな。正直に告白すると、彼女は残念な容姿だった。

ここで不思議に思われそうなことは、塾講師と生徒のメールはそもそも有りなのかということ。当然「禁止」されてはいた。とは言え、大学生のバイトの塾講師である。生徒とのアドレス交換は普通にやっていた。前述の通り、生徒と付き合っている奴すらいた。

僕は集団授業と個別授業の両方の塾で教えていたが、特に個別指導は講師が生徒に手を出している状態がひどかった。中には自分から積極的に女子生徒にアドレスを聞き出してアプローチして、最終的に生徒にフラれる奴までいるから困る(フラれた場合は、生徒が言いふらすのですぐに耳に入った)。大学生と高校生なんて年齢はそんなに違わないので、こうした問題が発生するのは、当然の結果といえば当然だろう。場合によっては2歳くらいしか年齢の違わない女の子と授業という名目で60分間二人でいろいろ話をするわけである。興味が出ないわけがない。しかも「先生」と呼んでくれるのだ。可愛くないわけがない。

更に、意外なことに、塾講師は見た目がパッとしない奴でも結構生徒からモテる。本当にモテる。大学のゼミやサークルでは異性に全く相手にされないような奴も、十分にモテる。

明治大学とか早稲田大学という学歴ブランド(最低でもそれくらいの大学を出ていないと塾講師には採用されない)や、勉強を教える立場というのが3割増くらい輝かせてみせているのだろう。更に、個別指導に来るような生徒は、かなり頭が悪・・・いや、予備校や集団塾の授業についていけないような子が多いから、マーチ程度の入試を突破したくらいの大学生が超秀才に見えてしまう。特に受験生には。かく言う僕も、個別指導塾で教えていて「ここまで勉強のできない奴がいるのか」と驚いた経験がある。進学校にいたので、周りの勉強できない人(下位10%)といっても限度があった。進学校以外の勉強のできない生徒の学力レベルを目の当たりにすることは、カルチャーショックであった。ただ、そういった生徒に教えるのは、大変ながらもやりがいは大きかったが。

そう言えば、僕が最初に働いた塾では、中2の女子生徒と付き合っている大学4年のロリコン野郎がいた。そういう奴に限って所属が「教育学部」だったりするから困る。何をするために先生になろうとしているのか。将来は性犯罪教師間違いなしだ・・・。恋愛なら大学生(講師)同士でやれよと思ったものだ。

僕の経験からすると、わざわざ自分で参考書を買って特定の生徒にあげる講師がいたら、それはかなりの要注意だ。一見、勉強を勧めているいい光景のように見えるかもしれないが、プレゼントを送っていることに変わりはない。完全に心がその子に移ってしまっている可能性大だ。塾長(経営者)は見かけたら即座に担当変更するか、事情調査をしてクビにした方がいいだろう。

自分の娘を個別塾に預けている親は気をつけた方がいい。目を覆うようなブスでもない限り、大学生のアルバイト講師がちょっかいをかけてくる可能性が高い(本当に高い)。どうしても個別指導だと言うのであれば、せめて担当講師は必ず女性にしてもらう等の配慮をした方が良いだろう。

<関連エントリー>
塾講師はモテるのか 

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2015年12月21日月曜日

「駅物語」を読み終えた

親友に勧めてもらった本、「駅物語」を読み終えた。



物語の舞台は、最近100周年記念等で話題になった「東京駅」。主人公の若菜(女性)は、かつて(学生時代)に弟が亡くなった際に、東京駅で大勢の人に助けられ病院へ向かった。その後、東京駅の事務員へ就職した若菜は、その時の恩人たちに恩返しをしていく、というのが大雑把なあらすじ。毎日百万人を超える人間が行き来する東京駅で、お目当ての人がそう簡単に見つかるかよ、という突っ込みもあるだろうが、そこは小説ということでご愛嬌。

序盤は正直なところあまり面白くなくて、今一つのめり込めず読むスピードが遅くなったが、後半、特に最後の五章は良かった。それまでの伏線を全て回収しながら、ドキドキの展開、そしてタイトルである「駅物語」のイミ、、、

何げなく利用している駅の駅員の方々の苦労が良く分かった。早朝の始発から夜中の終電まで、ただのクレーマーみたいな客に罵倒されたり酔っ払いに勢いで殴られたり・・・。駅員さんを見る目が変わったのは、この本を読んで良かったと思える変化だ。

海外の鉄道を乗ると時刻遅れは当たり前で、日本の鉄道の時刻表通りの運行は素晴らしいという話は良く聞くが、その苦労の一部を垣間見ることもできた。電車の定時運行も、ある意味、駅員さんたちの起こす「奇跡」なのだろう。100年以上の歴史を持つ東京駅の表紙カバーイラストもとても美しいので、その点でもお勧めの一冊だ。

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2015年12月14日月曜日

コーポレートガバナンス・コードと招集通知

平成27年6月1日より上場会社に適用のスタートしたコーポレートガバナンス・コード(CGコード)には、株主総会の招集通知の記載内容に影響してくる項目がいくつかある。既に今年(平成27年)の株主総会において、CGコードに対応した招集通知を作成している会社もあったが、まだ極少数の意識の高い(?)会社のみで、大多数の会社の本格的な対応は来年からということになる。僕が思い付いた範囲であるが、変更を検討すべき項目は、以下の通りだ。

※僕のように、あまりCGコードを勉強していない人は、東証で開示されている「コーポレートガバナンス・コード」PDFデータを読みながら考えてみよう。

コーポレートガバナンス・コード - 東京証券取引所


補充原則1-2④<東証HPにおける招集通知英文版の開示>
海外投資家の株主議決権行使を可能とするため、招集通知の英訳をすすめるべきだと示されている。
>英文の招集通知を作成し開示することが考えられる。

基本原則2、原則2-3<CSR・社会貢献活動の記載>
ESG(環境、社会、統治)問題や、サステナビリティー(持続可能性)に対する取り組みが求められている。
>これらの取り組みについて、事業報告で説明することが考えられる。

原則3-1(ⅰ)、原則5-2<中期経営計画>
経営戦略等の開示や収益計画・資本政策等の方針と目標を提示し、具体的に何を実行するかを株主にわかりやすく説明することが求められている。
>事業報告の「対処すべき課題」において中期経営計画を記載することが考えられる。

原則3-1(ⅲ)<役員報酬の決定方針・手続>
役員報酬は、会社法施行規則により、「方針」を定めているときは、内容の概要を事業報告に記載することが定められているが、指名委員会等設置会社以外は記載の省略が可能となっている。CGコードでは役員報酬を決定にするにあたっての方針と手続の開示が求められている。
>指名委員会等設置会社ではない場合、これを事業報告に記載することが考えられる。

原則3-1(ⅳ)、補充原則4-11①<役員候補者の選任方法・決定手続の記載>
取締役及び監査役の指名を行う上での方針と手続の開示が求められている。更に、取締役会全体の知識等のバランス、多様性及び規模に関する考え方についても取締役の選任に関する方針と手続と併せて開示することが求められている。
>これらの内容を参考書類に記載することが考えられる。

原則3-1(ⅴ)<役員候補者の選任理由を記載>
CGコード原則3-1(ⅳ)の役員の選任方針等を踏まえて、取締役・監査役候補者の個々の選任理由の開示が求められている。
>選任の理由を参考書類に記載することが考えられる。

原則4-9<社外役員を選任するための独立性基準または方針の開示状況>
金融商品取引所が定める独立性基準を踏まえ、上場会社は独立性基準を策定・開示することが求められている。
>独立社外役員の選任議案があった場合、当該基準を事業報告や参考書類に記載することが考えられる。


<関連エントリー>
コーポレートガバナンス・コードについて思うこと


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2015年12月11日金曜日

プンプンはイケメン



おやすみプンプン」という漫画が、ネットで無料公開されている部分を読んで続きが気になり、一気に最後まで読んでしまった。せっかくなので、この漫画のレビュー、というよりあらすじを紹介したいと思う。ネタバレではない、純粋な感想である。

偏見たっぷりのレビューなので、あしからず・・。


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本作品(マンガ)は、一言で言うならば、イケメンはあまり苦労せずにセックルできまくるんだというお話です。タイトルはプンプンと可愛らしいですが、中身は結構エグいので、血とかエロとかが苦手な人は注意です。

主人公プンプン(ヤリチン野郎)
本作品において、特徴的なことは、主人公及びその親族だけがアニメちっく(ひよこ?)に描かれているということ。従って、主人公がどんな顔をしているのかは、読者の想像にお任せになっています。

さて、その主人公プンプンは、小学生時代、一目惚れした同級生の女の子、愛子ちゃんと、早速チューをします。いわずもがな、この時点で、プンプンはかなりのイケメンであるのは間違いないと確信しました。


愛子ちゃん(幼少期)
中学時代は軽い挫折を味わうのですが、頑張って勉強して進学した高校では、早速同級生の梓ちゃんをデートに誘ってOKをもらいます。そして、その初デート終盤に野外で襲おうとするも失敗します。普段は大人しいチキン野郎のくせに、女が絡むと強姦未遂すら起こす程の性欲の塊、それがプンプンの正体でした。普通であれば、告訴されてもおかしくないのですが、梓ちゃんからは何事もなかったかのように、あっさり許されます。読者も拍子抜けです。きっとプンプンがイケメンだったからでしょう。

高校時代の終わりには、親戚のおじさんの婚約者である翠さん(美人で気が利いて、商才もあり、他人の面倒見も良いという理想的な女性)とお店の中で大胆にセックルします。悲願の初体験です。それも美人の翠さんから誘われてやるわけです。間違いなくイケメンだったからできたのです。その婚約者の親戚のおじさんも定職にもつかずブラブラしていただけなのに、なぜかそんな年下美人とあっさり結婚できてしまったのは、おじさんもイケメンだったからだと思います。イケメンかつ母性本能をくすぐるDNAを持つ血筋なのでしょう。

翠さん(ダメ男が大好き)
さて、童貞を卒業した主人公プンプンは、その後大学に進学するわけでもなく、働くわけでもなく、一人暮らしを始め、かつてチューをした初恋の女の子である愛子ちゃんを探し始めます。その過程で再会した幸さん(漫画家志望で美人のお姉さん)には大いに気に入られ、簡単に部屋に泊めてもらい、その後、セックルします。それもゴムなしです。ただのフリーター以下のような男に簡単に美人が股を開くということは、やはり主人公が相当なイケメンだったからでしょう。ちなみに、この幸さんは作者のお気に入りのようで、プンプンからは冷たくされるものの、最後の最後まで物語に絡んできます。

幸さん(整形顔)
その後、プンプンは免許を取るために自動車教習所に通い、そこで自らを大学生と偽ってナンパをしてみたところ、簡単に一人の可愛らしい大学生をひっかけることに成功、即行でセックルに持ち込みます。そして、やり捨て。携帯電話すら持たない身軽なフットワークがやり捨てを可能にします。こんなこと、イケメンだから許されるのでしょう。ちなみに、その間、幸さんのことなど、一ミリも意識の中にはありません。

時間軸は若干前後しますが、教習所では、遂に、初恋の相手である愛子ちゃんと再開します。そして、ここから一気に物語は加速します。イケメンでヤリチンに成長したプンプンは、早速愛子ちゃんをホテルに誘います。そこまでは簡単に成功するのですが、結局最後のところで拒否されてしまった…かと思ったら、そこで諦めるプンプンではなく、今度は汚い自宅に連れ込んで、悲願の愛子ちゃんとのセックルに成功します。繰り返しますが、プンプンは大学にも行かず、定職にもつかず、フリーター以下の生活を送っている社会的には底辺野郎です。それでも、あっさり元モデルの愛子ちゃんとセックルまで持っていけるのは、彼がイケメンだったからに他なりません。

愛子ちゃんにぞっこんになったプンプンは、幸さんやその他大勢とは連絡を取らなくなります。音信不通になった彼のことを、幸さんをはじめ皆心配しますが、愛子ちゃんとのセクロスのことしか頭にないプンプンは、彼らのことは全く意識にありません。多分、仲間とすら思っていないのでしょう。心配したければ、勝手に心配すれば、みたいな感じです。ワンピースのルフィが見たら激おこされるのは間違いなしです。

愛子ちゃん(もうすぐ死にます)
その後、ドロドロしたトラブルから2人は愛子ちゃんの母親を殺害してしまいました。プンプンも愛子ちゃんも傷を負い、そのままの勢いで愛の逃避行に走ります。逃避中、何回もセックルします。プンプンは負傷して体調がおかしい愛子ちゃん身体のことなどお構いなし、好きな人だからするんだと、公衆トイレやら山の中やら、好きな場所でやりまくります。衰弱した愛子ちゃんは、自殺してしまい、何だかんだあってプンプンは警察に捕まってしまいました。愛しの愛子ちゃんには自殺され、狂ったように自分の片目を潰し、終いには犯罪者にもなってしまったプンプン、ここから絶望の人生が始まるのかと思いきや、そこはイケメンなので、セックルさせてくれていた幸さんを始め、彼の仲間(彼は仲間と思っていない)は、彼を受け入れてくれました。一応、ハッピーエンドです。

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こう書くと無茶苦茶な作品に思えるかもしれないが、絵柄はかなり上手く、特に女の子が可愛い。部屋の中や学校の教室に描かれた生活感がとても繊細に描写されており、何となく、自分の小学生時代から高校生時代を思い出しながら読んでしまった。読み進めると次が気になってしまい、読み手を引き込むようなストーリーは一見の価値があるだろう。が、もう1回読みたいとは思えない、そんな作品である。

ただ、筆者である浅野いにお氏の他の作品はいつか読んでみたい、そう思った。



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2015年12月7日月曜日

やっぱりランウォーク

サラリーマンになりたての頃、通勤道具の一つであるビジネスシューズはリーガル(REGAL)をずっと履いていたが、その後、NHKドラマのハゲタカに触発されてスコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)に挑戦、そして現在はアシックスのランウォークを履いている。1足だけ履いていると消耗のスピードが速いことや、雨の日の対策等を考えて3足を常にローテーションしているのだが、その内の1足の裏の摩耗が激しくなってきたため、1足の新しい革靴を購入すべく、仕事終わりに百貨店へと向かった。

今履いている革靴に何の不満もなかったので、Asics Runwalkの新作を買おうと思っていたのだが、店員からサイズがないと言われてしまった。他の百貨店や販売店に行くのも面倒だったので、他のブランドの革靴で店員のおすすめの靴を購入。「この靴は製法にこだわりがあって、とくに底が…」と店員さんから詳しい説明を受けたが、とりあえず3万円近くする価値がある靴だということだった。

そして翌日、早速新しい革靴を履いて出勤。ちょっと硬い感じがした。そしてその次の日、ローテーションに従って従来のランウォークに足を入れてみたところ・・・やわらかい!

ここ数年はずっとランウォークだったので、その履き心地が当たり前になっていたが、普通一般の革靴を経験した翌日に履くと、ランウォークの足を包み込むような履き心地の良さに驚いてしまった。さすが、世界が認めるランニングシューズメーカーが作った革靴、これは足への負担ゼロではなかろうか。そのままランニングでもできそうな感じという評判を聞いたことがあるが、それも納得である。今回のように百貨店では品切れしていることもあるので、次回はASICS STOREにでも行ってみようかな。



やはりランウォークは「いいね!」ということだけを認識した週末であった。

<関連エントリー>
ランウォークを履こう

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