2013年4月2日火曜日

他人の昇進

昨晩は久しぶりに元の会社の先輩とその連れ連中に飲み会に誘われて夜遅くまで飲んできた。予想はしていたが、話題は先日発表された人事異動/定期昇進の話で、その内容の大半は他人の昇進のねたみについてであった。

「なんであいつが俺より先に課長になるのかわからない」

この言葉を皮切りに、いかにその新課長が無能でアホかという話題になった。ちなみにこの人は、その新課長と同期なのかと思いきや、一つ年上で、ついでに言うと僕と比べても年上なのでかなり出世は相当遅い方になる。

確かにその新課長は僕から見てもトロいところがあって、部下には欲しくないような人材ではあるのだが、それは本人も自覚していたようで、朝早くから出社し、時間でそれをカバーしていたような気がする。何より、性格が真面目だった。最近必須化されたTOEICも苦労してはいたものの、600点はクリアしていた。だから、この新課長の昇進人事は会社の判断ミスだとは全く思わなかった。

どこの会社でも同じなのかもしれないが、他人の出世をどうこう言う暇があれば自分の上司になぜ自分が昇進しないのか聞けばいいのに、それは絶対にしない。そもそもあなたはTOEICの600点すら突破していないではないか・・・。

他人が昇進ようがしまいが己の給与は変わらないので、僕の興味は自分の昇進とそれに伴う給与の増加額だけであり、どうすればそれが実現できるかだけだ。

こう思う自分は異質なのかもしれないな。

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・テスト(2)の71~100まで実施。痛恨の4問ミス。ちなみに今日も4時に起床できず、5時から30分くらいしか勉強できなかった。よって音読も半分しかできなかった。1日30分勉強ではなかなか目標達成は難しいな。

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