2010年11月3日水曜日

前社長から本を頂いた

この前、機会があって前社長から社長室にある書籍を頂いた。頂いたというより、社長室から自宅へ書籍を持って帰るのが面倒だからと処分を依頼された際、とっさに「頂いても宜しいでしょうか」と聞いたのだ。前社長は好きなだけ持っていけと了承してくれたので、法律、経営、経済の本を合わせて10冊近く頂いた。

前社長は、僕のような下っ端にも決して威張る態度を取ることなく、休日も一人で出勤して黙々と仕事をしていたりと、僕がこの会社で尊敬できる数少ない人間の一人だ。そんな社長が読んでいる本だから、特に経済に関しては難しい本を読んでいるのだろうと思ったら、意外に「細野真宏の経済のニュースがよくわかる本」等が入っていて驚いた。東京大学の経済学部を出て財閥系企業を経由して経営者をしている人間ですら、こういう基本的な本を読んでいるのだと改めて関心してしまった。(念のために付け加えておくと、かなり難解な専門的な本もたくさんあった)

頂いた本の中から、まずは法律の本から読んでみようとページをめくってみたら、ありとあらゆるところに書き込みや付箋が入っていて、どの本も相当読み込んでいたのだということが分かった。分刻みで予定の入っている経営者ですら、こうして勉強をしているのだ。

僕は就職して法務関係の仕事に携わるようになって、もう数年が経過するが、どれだけ法律の勉強をしたのだろうか。毎日日経新聞を読んでいるが、どれだけ経済を勉強できただろうか。

よくよく考えてみたら、社長から読んでいた本を頂ける機会なんて、普通にサラリーマンをしていたら滅多にあるものではない。とりあえず、読んでみよう。

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