2009年3月9日月曜日

招集通知における役員の記載期間の変更

ディスクロージャーニュースという招集通知を作ってもらっている会社の雑誌を読んだ。

内容の9割が会計の特集だったので、ほとんど目を通さなかったが、一部会社法の施行規則の改正について触れてあったので読んでみた。

商事法務や各種セミナーで触れられている通り、招集通知における役員の記載期間に変更があった。特に顕著なのが、報酬の記載部分で、これまでは3月末日決算6月総会の会社を条件とすると、株主総会の6月末の後から翌年3月31日まで在籍した役員が対象となっていた。それが、新しい施行規則では事業年度の始まり、つまり4月1日から翌年の3月31日までの役員が対象と、期間が延びたのである。

と、こればかりは言葉で説明してもさっぱり分からないだろうから、図で説明している本があれば、それを読むことをお勧めしたい。

尚、3月末日決算会社は平成21年度の株主総会から適応されるので、この総会で慌てる必要はない。
追記:上記は嘘八百で、正しくは今年の総会から適応されるようだ。2009年号なのに、2008年のことを「今年」って書くなよ・・・。

1冊読めたと思ったら、本日、また新たに商事法務が届いた・・・。残り、7冊。


さて、今日は奇跡的に早く帰宅できたので、TOEICの予想問題1回分を時間を計って実施してみた。予想得点、600点。。。ただ、リスニングが8割近く正解したことは大いなる進歩だ(つまり筆記が死んだ…)。今週末のTOEICに向けて、もう少しだけ英語の勉強を頑張ってみるとしますか。

さて、寝よ。

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