2008年12月3日水曜日

派遣社員の削減

派遣社員で仲のいい人が最近どうも暗かったので、話を伺ってみたら、今年一杯で派遣契約が切れて、更新はしないと通知されたとのこと。不景気の影響なのか、それとも本人の能力の欠如のためかは、部署が違うので不明だが、この「ぬるま湯」の会社にて、最近の新聞やテレビで見るような光景に出くわして少し驚いた。

こういう報道を見ると、雇用を守れだの、この時期に解雇されたら年が越せないだのと書かれていて、企業が「悪者」で派遣社員が「使い捨て」されているような感じがするが、果たしてそうなのだろうか。そもそも、派遣社員とは景気の波に合わせて人員調整をするために採用しているのであって、キツイ言い方になるが、景気が悪化して真っ先に削減されるのは、当然のことなのだ。というか、それを前提に派遣社員として働いているのだと思っていたのだが、違ったのか。そもそも、景気がいい間に正社員になる道を探したり、勉強してスキルや資格を身につけたりしていたのだろうか。そういった努力もせずに、時代が悪いとか企業が悪いとか決め付けるのは、ちょっと甘いと思う。何だかんだいって、今の時代は何も考えていない頭の悪い人が徹底的に搾取される時代だ。派遣社員が居なくなったら、次は正社員の解雇が待っている。自己防衛の意味でも勉強は続けないとな。

※今日の勉強
■どんどん話す英作文
中1レベルのパート7まで実施。中一レベルの英文でも疑問文になると、結構難しい。
■英会話スクールの予習
英語の回答から疑問文を考える問題。簡単だったが、1時間もかかってしまった。

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