2008年7月29日火曜日

TOEIC初挑戦

TOEIC初挑戦、といっても公式問題集を一回分時間を計って解いてみただけなのだが。

TOEICテスト新公式問題集 Vol.3 (3)


感想、結構難しいな、これ。

「英検の準1級の1次試験に通る人は、大体TOEICのスコア700点前後ですね」ってスクールのおねーさんに言われてたから、大体それくらい取れるだろうと思っていたら、問題が後半に行けば行くほど難しくなってきて、リーディングセクションは最後20問くらい残してタイムアップ。時間内に全部解けなかった…orz

気になる正答率は、リスニングセクションもリーディングセクションも6割くらいで、スコアに換算すると、500点前後のようだ。リスニングは英検でも苦しんでいたので仕方ないが、英検準1級のリーディングセクション正答率100%だった僕にとって、リーディングが時間切れで終了してしまったのはあまりに痛い。僕のリーディング能力ってそんそんなものだったのね…。なんだか、大学受験時代のセンター試験を思い出した。問題のレベルは高くないけれど、量が多い。英語力+情報処理能力を求められている感じがした。

さて、いくら問題形式に慣れていないからといっても数か月で一気に100点以上も伸びるとは考え難い。つまり僕の実力は500点程度だったということだ。しかし、これから逃げていても仕方がない。授業は650点コースか730点コースか迷うが、やはり手堅く650点コースの方がいいのかな。

正直に言って、予想では650点は堅いだろうと思っていたのに…。なかなか人生上手くいきませんな。

2008年7月28日月曜日

買収防衛策-企業価値報告書をめぐって(上)

今日の日経新聞の「経済教室」には、今年の6月末に公表された企業価値研究会の報告書(第三次報告書)について書かれていた。執筆者は企業法務の世界では有名な太田弁護士。太田弁護士はこの第三次報告書を「司法判断に抵触する内容」と強く批判している。例えば、第三次報告書はブルドックソース事件で最高裁が認めた買収者に対する経済的な補償について、否定している。しかし、買収防衛策の発動や適法性が進んだ現状で、最高裁の判断を否定する内容を、ガイドラインとして公表する必要性があったのか。そもそも、このガイドラインは法律の解釈なのか、政策提言なのか、自主的なルールなのか不明確である、と。「最高裁の判断に受け入れがたい部分があるなら、ガイドラインに類する形ではなく、立法提言の形や、それに対する(論評としての)批判の形で報告書を公表するべきである」と、企業価値研究会のスタンスを強く批判している。
結局のところ、実務としては、第三次報告書のみを頼りにするのではなく、判例を参照しながら買収防衛策を運用していくべきだと締めくくられていた。

さて、この第三次報告書が出された6月末、買収防衛策の導入実務を担当していた僕は、プレスリリースの発表も終え、買収防衛策に係る想定問答集の作成も終えて、あとは株主総会を待つのみという状況だった。防衛策の構築には、第三次報告書の出される前の企業価値研究会の「買収防衛策に関する指針」とか、ブルドックソース事件の判例を当然参考にした。そして、株主総会直前に例の新しい指針を発表・・・「空気読めよ」と多くの買収防衛策を担当者は思ったことだろう。

ちなみに、偉そうなことを言っている僕は、まだ第三次報告書の原本は読んでません。そろそろ読まないとな・・・。

2008年7月27日日曜日

昨日感じたこと

昨日は休日だったが、仕事が溜まっていたことと、親戚が家に遊びに来てたのとで、会社に自主出勤した。土曜はエアコンも効いているし、静かに仕事ができるから暇なときにはもってこいなのだ。
燃えるような暑さを耐えて会社に到着。そしたら・・・社長が一人で仕事をしていた(部屋が隣なのだ)。一応挨拶をして、それから僕は黙々と仕事を始めた。社長も黙々と仕事をしていた。午後6時過ぎ、社長は「お疲れー」と帰って行った。そう言えば、僕が休日出勤をする日は、ほぼ確実に社長は会社に来て働いている。

社長はやっぱりすごいんだよ。誰よりも必死に働いてる。社長に比べたら、僕なんて全然だ。

それから、僕はよくミスをするので、仕事柄、役員の連中からはよく怒られる。そう言えば先日も理不尽なことで怒られた。
しかし、社長からは入社してから今までで一度も怒られたことがない。単に僕は怒る価値もない若手社員だと思っているのかもしれないが…。ただ、社長には高級なお店に飲みに連れて行ってもらったり(他の社員には口が裂けても言えない)、大掛かりなプロジェクトが成功したときは、個人的に贈り物を頂いた(これも言えない)。うちの会社は規模は大きくないが、一部上場、100年以上の歴史ある会社だ。部長クラスでも社長室に入ったことのない人は結構いる。

人格者としても、非常に尊敬できる人だと思う。

で、僕が今しようとしている転職は、重大な背任行為ではなかろうかとも思うわけだ。しかし、もう決めたことだ。

せめてこの会社にいる間は今以上に必死に仕事をしよう。そして少しでも会社の利益になるよう頑張るのだ(管理部門は利益を出せないが…)。

以上、昨日感じたこと。

2008年7月26日土曜日

今、頑張れないヤツは一生頑張れない。


会社の帰り道で、特に電車の中で読む本がなかったので、何か軽く読める本を探して書店に入って発見したのが、この「今、頑張れないヤツは一生頑張れない」だった。

有名な大学受験予備校講師、吉野敬介の本。彼が代ゼミで教えていた頃の受験生が社会人になり、需要があると見込んでビジネス書を書いたものと思われる。

書いていることは悪くないし、吉野敬介を知らない人間が読んでも、面白く読めるだろう。ただ、やはり彼の最初の著書と比べると、勢いがない。「だからおまえは落ちるんだ、やれ!」という本なのだが、こっちのほうが熱い。特に受験生は、こっちの本を読んだほうが、自分の勉強に対するスタンスがいかに甘いかを思い知らされるのでいいと思う。


<関連エントリー>
だからおまえは落ちるんだ、やれ!

2008年7月25日金曜日

商事法務№1834

商事法務を読んだ。6月5日号。先は長い。

株主のための買収防衛策(下)

前号の続き。この買収防衛策の大まかな流れは、前号に記載のフロートチャート図を見ればいいと思う。気になったのは、新株予約権の設計のところだ。新株予約権の行使条件以外に留意する点として①自由譲渡性、②行使期間、そして③消却条項が書かれていて、その消却条項について。

従来の防衛策では、新株予約権に取得条項及び消却条項を付しているものが多いが、これは買収者がプロキシーファイトにより取締役を交代させ、新株予約権を消却することが可能であることを強調するために設けられている、と。

・・・?

これは、新株予約権が無償割当の効力発生後、例えば買収者が買付等を撤回したときに無償割当を中止するために設けているのではなかったか。というか、少なくとも僕はそのつもりだったが。だいたい、新株予約権の行使価額を1個1円としても、1,000株で1,000円、10万株で10万円もかかるわけだから、1円といえども決してタダ同然ではないのだ。だからこそ、新株予約権に取得条項をつけて、会社がタダで株式を割り当てるようにしている。株主にやさしい制度だと思っていたのだが、違うのか。・・・まぁ、いいや(笑)

ちなみに「ダスキン株主代表訴訟事件の検討」も気になったのだが、あまりにも長くて読む気が失せました。

2008年7月24日木曜日

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

今日は暑かった。

昼過ぎに役所に書類を提出しに行ったのだが、地獄のような暑さだった。外の温度計を見たら37度!!温度計が壊れていたのかも知れないが、それくらい暑い日だった。役所までの往復の道で、工事現場で土建の仕事をする人やガードマンを何人も見た。本当にお疲れ様です…。

さて、英検準1級の試験には落ちてしまったをわけで、新たに対策を考えねばならない。とりあえず通っている英会話スクールの担当アドバイザーのおねーさん(美人)に相談しに行こうと思ってスクールに電話してみたら、長期休暇中で来週までいないらしい。使えない奴め。あぁ、それにしても、また金がかかるのか・・・。馬鹿は搾取されるんだな、納得。

英検の2次試験を通じて英語が話せないということを痛感した。僕の英語レベルは、読む>>>聞く>書く>>>>>>話す、といった感じで、読むレベルは英字新聞もそこそこ読めるのだが、話すレベルは中学レベルでもお手上げ状態だ。というわけで、評判のあった下記の本を購入。




中学レベルの文法の英作文を短い文章を使ってトレーニングして、瞬間的に英作文を作る頭の回路を作ろうといった趣旨の本。中1レベルからスタートだが、意外とbe動詞の疑問文とかに苦戦。こんなレベルをしていて、本当に会話ができるようになるのか不安だが、学問に王道なし。簡単だと思うならさっさと仕上げてマスターしよう。今日はとりあえず1-2まで終了。

そして、今日はもう1冊本(漫画)を購入した。



転職を考えている僕に、このエンゼルバンクはぴったりなのだが、この巻は1、2巻と比べたら、あまりおもしろくなかった。というか絵がやばい。井野の顔はドラゴン桜の水野の顔と同じになってしまったし、あと腕のデッサンとか究極に細くて短いコマがあった。僕でももう少しマシに書けるぞ。とりあえず次巻に期待したい。

2008年7月23日水曜日

株券電子化の施行日前と施行日後の対応

株券電子化のセミナーに参加したので内容をまとめておく。

≪施行日前の対応≫

振替機関への同意
同意の時期は証券コードによって分けられ、コード6501以降は8~9月に案内がある。同意のために必要な社内手続は取締役会決議。

特別口座等に関する公告
振替機関への同意期限日までに一定の事項を公告しなければならない。公告方法は2種類で、電子公告と日刊紙への公告である。

株式取扱規程の変更
株券がなくなることによる変更・削除等を12月末までに行う必要がある。

≪施行日後の対応≫

変更登記
みなし定款変更により定款変更決議がなされたとみなされる場合でも、「株券を発行する旨の定め」の変更登記は、上場会社自ら施行日から2週間以内に行う必要がある。

みなし定款変更
株券電子化施行日後、みなし定款変更として「株券電子化に伴う定款記載事項」について書面を作成し本店に備置することとなる。

2008年7月22日火曜日

・・・。

落ちた・・・。

 

英検準1級二次試験結果 :  不合格

分野       得点  満点
ナレーション   8    15
Q&A       9    20
アティチュード  2     3
合計       19    38

 
今回の合格点  22

まぁ、人生こんなもんよ。

2008年7月21日月曜日

iTunesの移動

昨日に引き続きパソコンのデータの移行を朝から実施。今日はiTunesのデータの移動をしようとアップルのサイトとかここを参考に実施したのだが…何度フォルダを書き換えてもiTunesに反映されないのだ!!途方にくれてさまざまなサイトを見てみたが全く解決できず、XPからVistaへの移行は無理なのかとか、パソコンが壊れているとか、もう諦めようとシャットダウンしようとした瞬間、あることが閃いた。

もしかしたらiTunesのバージョンが違うのかもしれない。バージョンが違うとデータは反映されないのでは、と。

さっそく元のパソコンのiTunesを調べてみたら、予想通り更新できる状態だった。iTunesを更新し、ダメもとでもう1回データの移動を実施したら…無事に完了。4時間近くパソコンと格闘して、なんだか少し感動してしまった。

次、新しいパソコンにデータを移すときは、iTunesのバージョンには気をつけることにしよう。

2008年7月20日日曜日

パソコン購入

今日、ついに自分用のパソコンを買った。パナソニックのレッツノートW7(CF-W7)だ。他のノートパソコンと比べても結構割高だったけれど、勝間さんのお勧めだったこともあったし、そもそもパソコンには詳しくなかったので、これを購入することにした。通信の方は店員の人に言われるがまま、イー・モバイルのEMモバイルに加入した。まぁ、これも勝間さんの本に書いてあったので、月に5千円は割高なような気がするが、まぁいいか…(いいのか?)

帰宅後、パソコンの初期設定等で格闘すること約2時間。なんとか初歩的な設定を終えて、島谷ひとみのDVDでも見ようかと思ったら、熱のせいでフリーズ。薄くて軽くて丈夫だけれども、性能はイマイチなのかもしれないな。バッテリーとCDドライブのところが死ぬほど熱くなっていた。それと、おまけ(?)として、イー・モバイルから携帯電話を渡された。

「電話もできますし(ただし別途料金発生)、カメラ、MP3プレイヤー、そして、アンテナの有無で無線LANのが利用可能か確認できます!」

いらねーよ!

電話もカメラも現在使用中の携帯でできるし、音楽プレイヤーにはiPodがある。どう考えても必要なかったので、店員さんに「不要」と伝えたが、加入者には携帯電話を持ってもらうことになっているとか云々言われて、結局持って帰ることになった。ゴミがまた一つ増えてしまった…。

とにかく、これで念願のノートパソコンが手に入った。これが単なるゲーム機のハードにならないよう、気をつけよう。


2008年7月19日土曜日

島谷ひとみ「Flare」購入

島谷ひとみ(2008-07-16)
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島谷ひとみの新アルバムを購入した。

今回のイチオシの曲は、やはり「Neva Eva」だ。DVDのトリッキーなダンス(アニマル浜口が出てくる)もなかなかいい。「深紅」もアップテンポな曲で、久し振りに「島谷ひとみ」らしい曲という印象がある。

最後に「Marvelous」という曲が収録がされているが、これもお勧め。ただ、他の曲はあまり…。まぁ、少なくとも前回のアルバム「男歌」よりかはいいと思う。

それにしてもジャケットとか歌詞カードを見ていて思うのだが、島谷ひとみも徐々にオバサンになってきたなー。年を取るのは仕方がないが、パピヨンをリリースしていたころは可愛かった。というか輝いていた。もうあの頃の勢いが微塵も感じられない。

2008年7月18日金曜日

かわいい子発見

岡部まみ


偶然なのだが、ネットでやばいくらい可愛い女の子を発見した。 名前は「岡部まみ」、世界初のイリュージョン・アーティスト「プリマベーラ」の一員としてテレビやステージで活躍しているらしい。

これはやべーよ。。マジで可愛い。僕の胸にストレート…って、こういうこと書き始めるってことは、ついに僕もオタクへの一歩を歩み始めたということか…orz


追記:上記の女の子の所属するグループがCDを出してた。。。

プリマベーラS(2009-04-22)
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2008年7月17日木曜日

若い男性(同期)の性欲

今日は仕事も適度に切り上げて、スクールに授業の相談に行ってきた。次の英検(11月)までにTOEICに挑戦することに決定。先月から担当アドバイザーが変わったのだけれど、前の担当の人と違って無理やり授業を取らせようといった雰囲気がなくて、いろいろと提案してくれるからいい感じだ(しかもかわいい)。で、スコア650のクラスか730のクラスか現在迷い中なのだが、一回公式問題集みたいなのを解いてみてから考えてみよう。初テストは8月か9月か、それも考えないとな。

その後、今日は珍しく会社の同期の社員と飲んできた。いろいろと話をしてきたが、みんなそれなりに会社には危機感を持っているようだ。

それにしても驚いたのが、彼の性欲の高さだ。大学時代からお付合いしている彼女とずっと同棲していて、毎晩夜のたしなみはしているにもかかわらず、毎月何回かは風俗店に行き、更に出張中には…ちょっとここには書けないようなことをしているとのこと。月によっては給料の半分が風俗系に溶けてしまうこともあるようだ。

この夏はタイに行って女漁りをしてきたい」と目を輝かせながら言っていた。僕はそこまでは、というか、余計な金を使ってまで、女性とあれこれしたいとはどうしても思えないのだ。

でもまぁ、これが正常な若い男性なのかもしれないな。

2008年7月16日水曜日

漫画「ROOKIES」全巻読破

ドラマのルーキーズがよかったので、先月から会社帰りに漫画の「ROOKIES」を1冊ずつ読んでいたのだが、遂に昨日で全巻制覇してしまった。いい歳こいた大人が何をしているのかと思われそうだが、面白いのだから仕方がない。

この漫画は、僕が高校生の時に連載が始まった漫画で、当時はジャンプを毎週買っていたので読んでいたのだが、そもそも野球が嫌いだったため、面白いとは感じなかった。しかし、こうして歳を取ってから読んでみると、こういう集団スポーツもいいなぁと思った。

感想は色々ありすぎて書ききれないのだが、中でも一番印象に強く残っているのは、目黒川戦での平塚の逆転満塁ホームランだ。平塚に繋ぐまでの打線も良かったが、やはり最後に締めた平塚のホームランには痺れた。

そして、川籐の様々な名言がこの漫画を引き立てていたと思う。こういう国語教師いなかったなぁ・・・。

ちなみにドラマの方はまだ続いている(次回で最終回?)。今週の土曜日は見逃さないようにしなければ。

今まで高校野球とか甲子園なんて一切興味がなかったが、今年は高校球児たちの活躍も見てみようと思う。


2008年7月15日火曜日

英検準1級も終了

日曜日の午前中で英検準1級の2次試験が終了した。面接の手ごたえ、微妙。四コマの内容は「商店街で落書きに困っていた住民が、話し合いをしたが落書きの解決策が出てこなかった。その後ある母親が子供が絵を描いているのを見てヒントを思いつき、商店街のシャッターに子供に絵を書かせることで解決した」といった感じの内容だったと思う。イントロのgraffitiの意味が分からなかったら完全にアウトだっただろう。その後の質問は「この解決方法でよかったか」とか「住民は地域社会を守ることに積極的に関わるべきか」とか(ちょっと違うかもしれないが)そんな感じで終了。面接官のオッサンはちょっと怖い感じがしたが、質問を聞き返したらゆっくり話してくれた。
ちなみに、最初に収容された会場は準1級、準2級共同だったのだが、準2級の面接受験者は軽く200人以上いたにもかかわらず、準1級はわずか20名程度だった。それから驚いたのが受験者の顔ぶれだ。たまたまかもしれないが、準1級の2次試験にもかかわらず、中学生が何人もいたのだ(しかも友達のようだった)。僕が中学生の頃だったら、準1級の試験問題なんて全く分からなかっただろう。子供の学力は全体として低下しているのではなくて、単に二極化してきているだけなのではないだろうかと思った。

とにかく、英検準1級とビジネス実務法務2級の試験は終了、1月からすーっとしてきていた勉強が一旦終了した。ただ、手ごたえの感じでは、ビジネス法務は50点台後半、英検も微妙だ。しかし、今回準1級の1次試験に突破したのは、それなりに勉強が結果に結びついてきている証拠だろう。少しだけ自信になった。

次は新しい資格に挑戦するか、それとも目標にしていた転職活動を開始するか・・・。まぁ、とにかく結果を待つか。

2008年7月13日日曜日

商事法務№1833

久しぶりに商事法務を読んだ。表紙には5月15日号、そして今日は7月13日…。当然、今号以降も溜まっている。会社のみなさん、ごめんなさい。今日は休日返上で出勤して頑張りますから・・・(あ、社長がいた。)

株主のための買収防衛策(上)
法務関係の世界では有名な葉玉先生による新しい買収防衛策、その名も「株主意思確認プラン」が発表されていた。主な特徴は買収者が現れた場合、発動の是非について株主総会の特別決議で判断を仰ぐとしている点だろう。特別決議を必要とする理由としては、株主の一部を締め出し(スクイーズ・アウト)するときや、株主の株主売買を妨げるような制限を課す場合は特別決議が必要とされているからだ(通常、株主の行動を制限するルールは定款であり、定款を変更するには特別決議が必要)。

更に、いわゆる独立委員会は不要としている。なぜなら会社法で法定された機関ではないし、選解任について公正な判断を行う制度保証がないならば、弁護士等の外部アドバイザーと何ら変わりはないから。そう言えば、僕が買収防衛策を導入する際に相談に行った某大物弁護士も「株主総会の判断でライツが発動されるプランなら、別に独立委員会は必須ではないんですけどね」って言ってたかな。
さて、次号(下)では何か書かれているのか。


株主提案権が行使された場合等における株主総会の実務対応標題そのままの内容。株主提案された場合など一度も考えたことのなかったので、結構勉強になった。留意点として一番気になったのが、配当議案が提案された場合の対応だ。例えば会社が剰余金の配当を1株「5円」として議案にしているとき、株主から「6円」配当を提案されたとする。この場合、この株主提案は会社提案と両立するのか、しないのか確認しなければならない。なぜなら、会社法では配当回数に制限がないとされているため、会社と株主の配当議案が両立する余地が生じたからだ。上記の場合で言うと、「6円」というのは「5円」に「1円」」足して「6円」にしろと言っているのか、それとも5円の配当にプラスして「6円」配当しろ(この場合、配当は計11円になる)と言っているのかを確認しなければならないということ。なるほど、納得である。となると、株主総会での動議で配当提案がなされた場合も同様の確認が必要ということだな。もう今年の総会は終わってしまったので、来年は注意しよう。

それと、もう1つ気になったのが、株主総会で出席株主から株主提案に対して質問があった場合どうするのかと。この場合、株主提案の理由についての質問には、提案株主が(その場にいれば)回答することになるが、提案株主は法律上の説明義務を負うものではないから、回答を拒むことができるとのこと(但し、株主提案に対する賛否を株主が判断するために必要な、会社に関する事実については、取締役が説明を行うべき)。まぁ、考えてみれば当たり前のことだな。

僕が入社してからまだ株主提案はされたことがないが、今後株主提案が起きた際、また詳しく勉強することにしよう。

2008年7月12日土曜日

カフェでパソコン

今日は死ぬほど暑い中を我慢して、午後から買い物に出かけた。通勤用の新しい鞄を買うためだ。色々と迷ったが、結局ロフトで堅そうな、いかにもビジネス用といった鞄を購入した。鞄の取っ手のところがスチールでできていて、開閉する部分も金属なところが気に入った。14,600円也。これでも今使っている某ブランドの鞄の半額以下なのだから驚きだ。

そして、現在、スターバックスに入って昨日購入したレッツノートでこうして書いているわけだが、こうした意味のない日記を書くためだけなら、わざわざ重たいPCを持ち歩く必要性は薄いな。周りから見ていたら、カフェでPCをカタカタしている人ってかっこよく見えるけど、実際してみるとそうでもない。マウスがないと、コピペとか、やはり作業がしにくい部分があるし、何より持ち歩くのが重たい(当たり前か)。

今後、このPCをどうやって活用していくかが課題だな。

2008年7月9日水曜日

言葉が出てこない

2日連続で英会話スクールにて英検準1級2次試験対策を受講してきた。

だめだ。

本番と同じような感じで計三回試験したのだが、どの回も質問もまともに答えれなかった。

まず、ナレーション。コマとコマの接続する言葉が出てこないことがある・・・。
次に4つの質問。やはり言葉が出てこない。簡単な単語が出てこないときすらある。当然発音も無茶苦茶。日本語→英語の変換は中学レベルでも結構難しいのだと、この歳になって実感した。

ちなみに3回の面接結果、すべて「不合格」だった・・・orz
まぁ、これが本番でなくてよかったと思うしかないか。

さて、残る練習は後1回、そして日曜日に本番。

昨日買った二次試験対策予想問題集は面接10回分もある。これだけやれば、似たような問題が当日も出る可能性は高い・・・と思う。実際に解いた感触では、四コマのナレーションは過去問より簡単で、その後の質問は過去問より難しく感じた。あと、CDの質問読むの早すぎ。

とにかく、やれるだけのことはやろう。


2008年7月6日日曜日

ビジネス法務試験終了

今日はビジネス実務法務2級の試験を受けに商工会議所まで行ってきた。感想は・・・たぶんアウト。合格ラインの7割にはちょっと足りないと思う。それにしてもここ数日は強行スケジュールだった。英検ばっかり勉強していた上、6月末は株主総会とか激務があって、ビジネス法務の勉強にはほとんど時間が割けなかった。先週の月~木までで問題集のパート別の問題を繰り返し解いて、金・土・そして今日の午前中で3年分の過去問を実施。特に今日は朝の9時から商工会議所の近くのスタバで勉強、我ながらよく集中したと思う。実際、今日解いた問題も本番で出たりした。教科書はほとんど読まず、問題集の解説のみで戦った。

しかし、やはり無理があった。まず、テキスト代をケチって古い問題集(2年前に買ったの)を使っていたから、今日の試験には教科書に載っていない新しい法律の問題があった。法律関係の試験で古いテキストを使った勉強は、やはり危険だ。
次に、会社法には自信があったので問題集の勉強では手を抜いていたのだが、委員会設置会社とか株式会社以外の会社とかの問題には(自分の実務には関係がないので)手が出なかった。自業自得だな・・・orz

さあ、これで遊べるのかというとそういうわけではなく、来週には英検準1級の2次面接があって、明日は英会話スクールでその対策授業がある。更に、今週の金曜と土曜は出張で泊り込みで仕事があって・・・もう考えただけでしんどいな。

とりあえず、今回はやれるだけのことをやってみよう。
さて、とりあえず今から、2次面接の問題を1回分やってみるか。

2008年7月2日水曜日

英検準1級 1次試験通過したー!!!

キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!!!!!!
英検準1級1次試験結果

分野           配点 得点 得点率(%) 平均点 合格  全体
語彙・熟語・文法    25   20   80           19   13
読解  空欄補充     6     5   83.3           4    3
内容把握        20   20  100            16   11
リスニング 会話文   12     6   50            10     7
一般文         22    9   40.9           14    9  
作文           14   10   71.4           10   9
合計           99   70  70.7           73   52

今回の合格点  67

また落ちたと思っていたら、一次試験合格していたよ・・・。4回目の挑戦、長かった。全く二次試験の勉強していないがどうしよう。。。

それにしても、リスニング悪いな。